stressless® Moment(ストレスレス® モーメント)

ファーストビュー

“電動フットレスト付 リクライニングチェア”ーストレスレス®レッグコンフォートが新発売
“電動フットレスト付 リクライニングチェア”ーストレスレス®レッグコンフォートが新発売

ストレスレス®がリクライニングチェアのトップブランドとして、また新たな快適のカタチを実現しました。
より省スペースかつ洗練されたデザインを保ちながら、タッチボタンひとつでフットレストの長さ調整ができる一体型電動フットレスト付リクライニングチェア---その動きはとてもスムーズで早く、長く、そして非常に快適でありながらスマートなデザインです。

体型が人それぞれであるように、身長・足の長さも人によって異なります。ストレスレス®レッグコンフォート™は、座る人に合わせて、長さをベストな位置で調整できます。

置くスペースは最小限に。心地よさは最大限に。
ストレスレス®だからこそ実現できる、リクライニングと一体型フットレストの快適な使い心地をぜひお試しください。

それはまるで、飛行機のファーストクラスのシートのように。
くつろぎもまどろみも、おやすみも、TV・映画鑑賞も---すべてこの特等席が叶えます。座面下に収納式のフットレストは、シート側面のボタンに軽く触れると持ち上がり、快適で最適な位置にまで伸ばせて、足をしっかりサポートします。
ストレスレス®の独自リクライニング機能はそのままに。
体重移動だけでリクライニングし、人間工学に基づいた内部スプリングが体の動きに寄り添って隙間なく、心地よく体を支えます。・フットレストが完全に上がりきるまで 約10秒
・シート右側面の2つのボタンを軽くタッチするだけで作動
(フロントボタン)-前に伸ばす 
(リアボタン)-後退、収納・最長 約60cmで、足の長い人にもフィット
※長さはモデルのよって異なります。
・ボタンから手を離すだけ。お好みの位置でストップフットレスト先端が下に傾いているので、足首を置いても自然な状態でリラックスできます。・フットレストはシート下にスッキリ収納できるので足元はスッキリ
・チェアから立ち上がる動作もスムーズ
・バッテリー使用にすればコードが見えず場所も選びません。スリム&スタイリッシュな北欧デザインモデル「オーラ」。高さのあるバッククッションに、頭部を心地よく支えるソフトなヘッドレストが特徴です。洗練されたスタイルがどんなインテリアにもマッチします。

秋のストレスレス®キャンペーン 10/15(月)〜12/16(日)
秋のストレスレス®キャンペーン 10/15(月)〜12/16(日)

期間中、ストレスレス®コンサル(S)(M)クラシック
キャンペーン限定商品を、キャンペーン特別価格でご提供いたします。

※ なお、キャンペーン商材は数に限りがありますので無くなり次第終了とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※キャンペーン内容の適応は、展示のあるキャンペーン参加店に限ります。期間中、キャンペーン参加店にてストレスレスレッグコンフォートシリーズをご購入いただいた方に “BOSE BLUETOOTHスピーカー” をプレゼントいたします。

この秋は自宅でゆっくりチェアに座りながら音楽を聴く、至福の時間を過ごしませんか?
電動フットレスト付リクライニングチェアーレッグコンフォートシリーズは、飛行機もファーストクラスを自宅に再現したような心地よさ。
上質な音楽とともに あなただけの極上の時間とくつろぎの居場所を。

秋のストレスレス®キャンペーン  10/15(月)~12/16(日)グローバルコレクション
秋のストレスレス®キャンペーン 10/15(月)~12/16(日)グローバルコレクション

期間中、ストレスレス®ガルーダ(S)(M)クラシック を、キャンペーン特別価格でご提供いたします。

期間中、キャンペーン参加店にてストレスレスレッグコンフォートシリーズをご購入いただいた方に “BOSE BLUETOOTHスピーカー” をプレゼントいたします。

この秋は自宅でゆっくりチェアに座りながら音楽を聴く、至福の時間を過ごしませんか?
電動フットレスト付リクライニングチェアーレッグコンフォートシリーズは、飛行機もファーストクラスを自宅に再現したような心地よさ。
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特集―ストレスレスなひと #05 星野 佳路
特集―ストレスレスなひと #05 星野 佳路

今回は星野リゾート代表、星野佳路さんが登場。“リゾート運営の達人”という会社のビジョンを掲げ、数々の旅館やホテルを再生してきた敏腕社長として多くのメディアが注目。いまでは国内35・海外2の計37拠点のグループ施設を運営しつつ、さらなる新規プロジェクトも同時に進行するなど、多忙を極める星野さんが送るストレスレスな生活とは? 日常についてはもちろん、星野さんが抱くスキーへの愛情や話題の新ブランド「OMO(おも)」など星野リゾートの今後についても、あわせて語っていただきました。自宅のリビングにはソファが置いてありますが、このようなタイプのチェアはありません。このような椅子ですと、自身の好きな体勢でいられるので、身体が楽ですね。小まめに体重移動ができたり、角度を調整できたりするのも便利です。あとは物をこぼすことがあるので、サイドテーブルがあるのも有難いと感じます。キルト素材で洗えるようなものです。先ほども申し上げたように、私はよくコーヒーや食べ物をこぼしたり落としたりしてしまうので(笑)。あとは犬と生活をしていた時期もあり、余計に洗濯可能な方が都合が良かったのです。強いこだわりは無いですが、テレビはあまり見ないです。くつろぐときはパソコンを見ながら、または読書をしながら、座っていたり横になっていたりすることが多いと思います。パソコンは1971年(初代ストレスレス®チェアの発売年)には存在しなかったため、このような椅子の使い方は想定していなかったと思いますが、今の時代はリラックスしながらパソコンで作業をする人は意外に多いのではないかと思います。そうとも言い切れません。しかし、アイデアはいつ浮かんでくるかわからないもので、ソファでは仕事をしているケースの方が多いと感じます。実際には(写真のように)リビングや、出張先のホテルのラウンジなどでくつろいでいます。Wi-Fiさえ入っていれば仕事はできますし、ニュースも見ることができます。こういうときはプレゼンテーションの準備をしているケースが多いです。そうですね。年間60日はスキーをすることを目標にしているのですが、そのために仕事はどこでも取り組めるようにしています。例えばニュージーランドに行くとおよそ3時間の時差がありますが、現地では午前中からスキーをし、午後4時に宿へ戻ると、日本時間の午後1時に行われる会議にスカイプで参加することが出来ます。リフレッシュする際もスキーに行きますので、それ以外の趣味と言われるとなかなか難しいです。今年は7月から一ヶ月間ニュージーランドへ、8月からはチリへ行きますが、そのためにこの5月と6月は目一杯仕事をする予定です。雪がある月はとにかく滑らせてもらって、雪がない月は仕事をするというのが基本です。しかし、だからといって、雪がなくスキーができない時期にストレスが爆発するということはありません。これは社員も知っていることであるとは思うのですが、私には好きな会議と嫌いな会議というものがあります。もちろん、仕事なので出席することもありますが、できる限り嫌いな会議は出ないと決めているのです。「3ない主義」といって「出たくない会議には出ない」「会いたくない人には会わない」「行きたくない場所には行かない」というもので、これを一生懸命実践しております。私の出席が必須の案件は別ですが、それ以外のものは別の方にどんどん依頼するようにしています。その基準の一つが、自分にとって“楽しい”と思えるかどうか。これを実践するだけでも意外にリラックスができているので、どうしても息抜きをしなければならないという感覚はありません。もともと、我慢して何かをするということが非常に苦手ということもあるのかもしれません。正確には、(ストレスを)自然に避けてきたということかもしれないですね。変に自分を追い込むということはなく、もともとそういう性格なのではないかなと思っています。気にならないので見ていません。トラブルが起きた時も、バタバタ感が妙に楽しいといいますか、普段とちがうルーティンが起こっている気がして、それほど嫌ではありません。会社が運営している複数のリゾートがあり、その各リゾートが様々な状況にあるわけで、中には現在業績が良くない施設もあります。しかし、そういう時の方がやる気が出るのです。だからふいに、とてもやる気が出てきたなと思う瞬間があるのですが、そういうときはだいたいトラブルが起きていたりします。ピンチであるとは思っています。思ってはいますが、そのピンチに対してみんなで立ち向かっていくというところにエキサイティングなものを感じるのだと思います。今年の2月にロンドンでプレス発表会、その後日にモスクワで講演があったのですが、その間の4日間を頂いてオーストリアでスキーをしました。海外にも良いホテルが多くあるのですが、向こうの素敵なホテルでくつろぐ時間はとても有意義でした。天候が悪いと滑ることができず、一日中ホテルに滞在することになるわけですが、ホテルで過ごす時間はストレスレスに感じました。よく転地効果といいますが、旅によって色んな場所に訪れることで自分の発想も変わったり、リラックスできたり、そういった感覚はあるのかもしれません。様々な場所に滞在することは、私にとってとても大きな刺激になります。軽井沢でずっと運営をしていると、観光客の皆さんは浅間山が綺麗だとおっしゃいます。しかし、毎日軽井沢にいますと浅間山が目に入らなくなります。要するに、毎日同じ場所にいて同じ場所に通っていると、感動すべきところさえも目に入らなくなってきてしまうのです。そういう意味ではやはり、出張に行ったり雪山に行ったり、常に新しい場所へ行くことで感性が刺激されている感覚はあります。都市をリゾートとして捉えようという考えからです。都市ホテルには二つのマーケットがあり、一つはビジネス客でもう一つは都市観光客です。今まで、両者は行動パターンやニーズが違うにも関わらず、同じホテルの施設とサービスを提供されていました。私たちがやってみたかった都市ホテルというのは、都市観光のお客様だけのニーズに応えるというもので、逆に言うとビジネス客は忘れようというものです。ビジネス客を一旦忘れると、観光客にとっては感動するようなサービスが生まれるものだと考えています。会社の業績というのは「ここまでやればいい」ということはなく、私たちの一つのテーマは、サステナビリティ(持続可能な発展)です。単に業績を伸ばすことよりも、持続可能性を重要なテーマとしてとらえています。成長していくことももちろん大切ではありますが、どんどん時代が変化するこれからは、早く拡大するよりも持続可能性を高めたい。例えば、オリンピック後の日本のインバウンドはどうなるのか、また2025年以降、団塊の世代が後期高齢者に入ったときに国内旅行市場は減少をしていく可能性がありますが、そういう時代も収益を維持できるのか。懸念材料が実はいくつもあります。持続可能性を高めるために、今一生懸命取り組んでいることは、国内だけではなく、海外の拠点を増やしていくことです。円のみならず、ドルやユーロでも稼げる会社になりたいと考えております。海外拠点は今後3~5年くらいで徐々に増えてくる予定です。そうですね。しかし、トマムでは、この冬初めて外国人のお客様が7割を越えました。海外の方たちの中で、星野リゾートに興味を持ってくださる方は増えてきています。バリは日本人客の比率は高いですが、香港、シンガポール、中国からの集客が増えてきていますから、海外の拠点が増加すれば徐々に日本以外からの集客力もついてくると思います。そこは今後の大きなテーマであると考えています。同じです。地元に住んでいるスタッフたちにその土地の魅力の新たなアピール方法を考えてもらい、その土地らしさが引き立つサービスを提案していますが、重要なのはスタッフが楽しみながら仕事をしているということです。これはグローバルに共通な価値観だと思っており、やはりその土地で働いている人にとって魅力のアピール方法を考えるというのは楽しい仕事なのです。リゾートや観光はご当地自慢のような部分があって、自分の住んでいるところは素敵な場所であるということを知ってほしいと。ですから東京のオフィスのような、遠く離れたところにいるスタッフが考えるよりも、その地に住むスタッフが考える方が、効果的でお客様にとってもプラスだと思っています。これは私たちの大切にしている考え方で、海外でも活かすようにしています。あまり意識はしておりませんが、スキーの日数以外にないのではないかと思います。私にとって、これは大変重要です。会社には様々な部署があり、予算や財務計画など、立場的にはこだわらなければならない部分を人に任せることもあるのですが、スキーの日数だけはこだわっています(笑)。プロのスキーヤーになりたかったです。プロスキーヤーという肩書きはいったい何だろうと、ここ数年真剣に考えているのですが、その定義がなかなか見つかりません。様々な人が様々な程度で自分がプロスキーヤーであると呼んでいるのです。だから私もあと10年程すればなれるのではないかと本気で思い始めています。■チェア
ストレスレス®ビュー(M)シグニチャー
張地:本革 (パロマ/ヘナ)/脚部:ウォルナット
W84 H109 D84 SH47

ストレスレス®メトロ オフィス(M)
張地:本革 (パロマ/トープ)/脚部:スチール
W80 H122/129 D71 SH48/55

■サイドテーブル
ストレスレス®USBテーブルA
ウッド(ウォルナット)
W:52 H:50/73 D:42

コラム:ストレスレスな旅「穏やかな景色に心が癒される、美しき古都ルアンパバン」
コラム:ストレスレスな旅「穏やかな景色に心が癒される、美しき古都ルアンパバン」

家でお気に入りのモノに囲まれ、心地よい空間を作ることは、日常生活においてストレスレスになる近道ですが、
時に非日常な環境でストレスレスになる方法と言えば、断然「旅」でしょう。見知らぬ土地に行き、美しい景色やローカルの食、そこで暮らす人々やカルチャーに触れたり、体験すること―――「旅」は、心地よい解放感と非日常の世界での経験を与えてくれるとともに、新しい自分に気づいたり、何かを生み出したりするきっかけも与えてくれます。ここでは、そんないつか行ってみたい、極上のストレスレスな「旅」や旅を通じてできる「体験」をご紹介します。ラオスの国土は日本の本州程度しかなく、人口はわずか約650万人。そんな小さな内陸の国で、1975年まで王国の首都として栄えていたのが、ルアンパバン。多くの仏教寺院が立ち、昔ながらの風景が残されていることから、世界遺産にも登録されています。「東南アジア最後の秘境」。かつてはそう呼ばれたこともありましたが、今は欧米人を中心に多くの旅行者が訪れる観光地となっています。とはいっても、街には高層ビルも、外資系のチェーン店もありません。

独特の雰囲気を漂わせながらも、治安のよさと観光地としての歩きやすさを併せ持つルアンパバンは、ひとり旅にもぴったりの場所。ドレスコードが必要な肩肘張ったレストランも少なく、気軽においしい料理を楽しめるのも魅力です。街のいたるところで見かけるのは、仏教寺院。メインストリートを数メートル歩けば寺院の黄金の装飾が現れるほどです。ラオスは敬虔な仏教国。オレンジ色の袈裟を着た僧侶とすれ違うこともたびたび。夜明けとともに僧侶が街を練り歩き、人々のお布施を受け入れて歩く托鉢風景は、もはや街の名物にもなっています。熱帯モンスーン気候のルアンパバンは、夏の日中はとても暑く、散策するなら早起きが鉄則。ラオスの朝は早く、夜明けとともに、朝の托鉢や朝市がスタートするので街歩きは楽しく、早起きもけっして苦になりません。

清々しい朝を感じられるのが、プーシーの丘。街の中心地に位置するここはサンセットの名所として知られていますが、朝の凜とした空気のなかで見下ろす風景も素敵です。連なる民家の赤い屋根や悠々と流れるメコン川、川の向こうに見える緑……。自然の中での豊かな暮らしが息づくルアンパバンを眺めることができます。郊外まで足を延ばせば、さらに感動的な絶景に出会うことができます。有名なクアンシーの滝は、市内から約30キロ。途中、バッファローの群れとすれ違い、棚田を仰ぎながら向かうアプローチも、ちょっとワクワクさせられます。朝の散策を終えたら、日中はホテルへ帰ってひとやすみ。テラスでハーブティーを飲んだり、うとうとしたりするのも、至福の時間です。夕方、日差しが和らいできた頃に、ふたたび街へ。約2キロのメインストリートには雑貨店やカフェがずらりと並んでいて、それらをめぐるのも楽しみのひとつ。メコン川とカン川に挟まれている市街地はとても小さく、いつのまにか店を切り盛りしているファミリーと顔見知りになることもあって、これもなんだか嬉しくなります。ルアンパバンには、いたるところに小さなカフェがあって、各国からのツーリストがくつろいでいます。どの店もラオスらしさを感じるところばかり。天井で廻るファンや籐でできた家具、オープンエアの席がリゾートらしくて、旅情が誘われます。カフェでオーダーするのは、もちろん、ラオス・コーヒー。風がよく通るオープンエアの席に座って、トゥクトゥクが行き交う様子を眺めながらコーヒーを飲む時間は、日頃の疲れや忙しさを、すっかり忘れさせてくれました。ルアンパバンに滞在中、夕方になると足を運んだ場所が、メコン川。観光客も多いけれど、ここは川面から吹く風が心地よくて、いつまでもいたくなります。リバービューのカフェで、川面をオレンジに染める夕暮れどきを待つのが、何よりの楽しみでした。寺院やサンセットが美しいルアンパパンは、人々の手で守られる伝統工芸の美しさにもはっとさせられます。ある日、訪ねたのは街のはずれにある機織り工房。メコン川を見下ろす工房では、蚕から糸をとり、それを植物で染め織り上げるまで、すべて手作業で行なわれていました。織機の紋板を変えながら伝統的な紋様を布に織り込んでいく女性たち。そのしなやかな姿は、街に負けないほど美しく、今でも鮮明に記憶に残っています。絶景ばかりでなく、こんなふとした光景も、次なる旅への気持ちをかきたてるのかもしれません。

コラム:「困難に立ち向かう」ストレスレスな映画3選
コラム:「困難に立ち向かう」ストレスレスな映画3選

仕事や人間関係など、何かとストレスの溜まりやすい現代だからこそ、家のなかではお気に入りのチェアに座って心身ともにリラックスしながら有意義な時間を過ごしたいもの。そんなくつろぎの時間に欠かせないものといえば、何といっても良質な映画ではないでしょうか。そこで、1人でも家族とでも自宅で楽しめて、心がほぐれるような“ストレスレスな映画”を毎回テーマに合わせてご紹介します。

今回のテーマとなるのは、「困難に立ち向かう」ストレスレスな映画。5月から6月にかけては気分が落ち込みやすいと言われる時季だけに、士気を高めてくれるオススメの映画を3つご紹介します。はじめにご紹介するのは、『英国王のスピーチ』。先日、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式が行われ、世界中から注目を集めている英国王室ですが、そのシンボルともいえる存在といえば、英国史上最長となる在位66年を誇るエリザベス女王。本作の主人公となるのは、その父にあたるジョージ6世です。まだ国王になる前にさかのぼって物語は始まりますが、彼にとって最大の悩みは吃音。さまざまな治療法を試すも、改善の兆しが見えることなく、心が折れそうになってしまうジョージ6世ですが、妻が見つけた風変わりな言語療法士ローグとの出会いによって徐々に変わっていく様子が描かれています。
いまでこそ、英国王室も親しみやすい存在ではあるものの、当時は王室と平民の間には大きな隔たりもあったはず。本来なら出会うはずのなかった2人ですが、いつしか身分を超えた絆が生まれ、友人ならではの微笑ましいやりとりは見どころです。男同士の友情、夫婦の愛情が存分に味わえる本作。克服することは不可能と思われていたトラウマでも、国民のため、家族のため、そして自分のために努力を惜しまないジョージ6世からは、神格化された国王ではなく、人間らしさを感じられるもの。自らのすべきことを理解し、「国のトップとは何か」ということに真摯に向き合う姿は、いまの時代にこそ必要なリーダー像といえるかもしれません。本作でアカデミー賞主演男優賞に輝いたイギリスを代表するコリン・ファースの名演とともに必見です。続いては、こちらも実話を映画化した『ハドソン川の奇跡』です。2009年1月15日、世界中を駆け巡ったのはニューヨークのマンハッタンにあるハドソン川に飛行機が不時着したというニュース。川面に浮かぶ飛行機の上に多くの乗客が立ち尽くす光景を覚えているという人も多いのでは? 当時、日本でも大きく報道されましたが、本作ではその裏に隠された知られざる真実を生々しく映し出しています。興味深いのは、事故の当日に機内で何が起きたかをただ追求するのではなく、その後どのような現実が待ち受けていたのかということについても見ることができるところです。その事実とは、ヒーローと呼ばれたサリー機長が、国家運輸安全委員会によってまるで容疑者のような扱いをされる事態に陥っていたということ。155人もの命を救ったにも関わらず、なぜそのような状態に追い込まれてしまったのかが、機長の苦悩とともに描かれています。そのなかで揺らぐことのなく彼を支えたのは、仕事仲間や家族との信頼関係。サリー機長を演じたトム・ハンクスは、周囲が驚くほどに本人そっくりに扮し、微妙な心情とともに完全再現しています。そんな徹底した役づくりにさらなるリアル感を与えたのは、実際の事件関係者も出演しているからこそ。救助隊や警察など、脇を固めているのは役者ではなく、当時その場にいた人たちが本人役として多数出演しているというのも驚きです。本作を手掛けた巨匠クリント・イーストウッド監督のこだわりと、名優の熱演とか生み出した力強い作品。“奇跡”というよりは、豊かな経験による的確な判断と冷静さが導き出した“当然の結果”だったと誰もが感じるはず。わずか208秒の間に一体何が起きたのか、手に汗握る瞬間を覗き見てください。そして最後は、マット・デイモン主演の『オデッセイ』です。登場するのは、人類による有人火星探査ミッションを行う優秀なクルーたち。ところが、作業の途中、突然の嵐に巻き込まれ、宇宙飛行士のひとりであるワトニーだけが火星に取り残されてしまいます。次に有人機が来るのは、なんと4年後。食料も酸素も水も足りないなか、ワトニーがいかにして生き延びようとするかが描かれたSFサバイバル作品です。劇中で思わず釘付けになってしまうのは、限られた物資で試行錯誤するワトニーの姿。専門知識なしにはなし得ない手段ではあるものの、子どものころの実験を彷彿とさせるような方法には観客をワクワクさせるものばかり。
とはいえ、ワトニーを突き動かしているのは生きることを諦めない気力や生命の持つ可能性。そして、自分の帰りを待ってくれている人たちへの愛情です。どんなに離れていても、ひとりで生きている人なんていないもの。そばにいることが当たり前だと思っている人に対しても、改めて感謝の気持ちが芽生えてくるはずです。さらに、監督を務めた名匠リドリー・スコットといえば、現在公開中の最新作『ゲティ家の身代金』でも注目を集めているところ。なぜなら、主要人物を演じたケヴィン・スペイシーが公開1か月前にセクハラ疑惑を理由に降板。一時は公開中止の危機にまで追い込まれるものの、急遽代役を立てて再撮影を行い、なんとゴールデングローブ賞やアカデミー賞へのノミネートをはたすことに。まさに映画さながらの展開ですが、監督自身が困難に打ち勝つ精神力を持っている人物だからこそ、本作でも最後まで屈しない強さを持ったキャラクターに説得力を持って描くことができたのだと納得です。

気持ちが上がらないときこそ、本作が背中を押してくれるはず。どんな苦境でも乗り越えれば、そこには新たな世界が広がっているものなのです。

特集―ストレスレスなひと #04 鳥越 俊太郎
特集―ストレスレスなひと #04 鳥越 俊太郎

今回はジャーナリストの鳥越俊太郎さんが登場。2005年の大腸がん発覚から肺と肝臓への転移という壮絶な闘病生活と4回の手術を乗り越えた鳥越さん。寛解した現在の生活は元気そのもの。美しいロマンスグレーと堂々たる体躯は、とても78歳とは思えないほど若々しい印象です。一方でがん治療や闘病における不安や恐怖は、計り知れないものがあるはずです。これまでストレスとどう向き合ってきたのでしょうか。そこには鳥越さんならではの意外な答えが待っていました。一番はベッドですね。ベッドサイドにテーブルがあって、そこに薩摩の芋焼酎とアミノバリュー(栄養ドリンク)が置いてあるのですが、寝る前に『焼酎のアミノバリュー割り』を飲んで寝るという、それが最高にリラックスなシチュエーションですね。僕は夜中の3~4時に目が覚めることが多いので、そこから起きて食事をとって2~3時間くらいDVDで映画を見て、もう一度寝るっていう生活が多いです。睡眠は一度に6~7時間とるというのではなく、2~3時間を細かく分けてとるのが基本。あともう一つのリラックス空間は書斎。本棚の前に大きな机とリクライニングチェアがあるのですが、そこに座ってひたすらぼーっとするのが好きです。物を考えない時間は実にストレス解消になります。読書もそうですが僕は趣味で俳句をやるので、ぼーっとしながらそこに座って俳句を作ったりしています。そのときはリラックスしていますね。今回準備していただいたこのストレスレス®チェアもリラックスできそうで、良い俳句が浮かびそうな気がします。取材が終わったら、改めてゆっくり座らせてください(笑)。そうですね。普段は「トータルワークアウト」(パーソナルトレーニングを中心としたジム)に通っています。トレーニング時間がおよそ1時間半で、その前後に20分ずつくらいマッサージを受けて。70歳の年を迎えたときに、これからは老化が進む一方なので、下半身を鍛えていないと長生きできないと思ったのが最初です。それからは毎週2〜3回しっかりと通っています。ジム通いを始めて2年目に、ホノルルマラソンを完走しました。そういうとかっこいいですが、そんな大そうなことではないですよ。僕は昔から努力をすることが大嫌いでした。でもこれまでの人生で、例えば受験も就職も、特に苦労をすることなく進むことができました。こう言うと嫌味だとか言われますが、じゃあ何で全てすんなり通ってきたかといえば、僕はほかの人よりもものすごく好奇心が強いんです。恐らく人一倍強い好奇心で、受験も就職も乗り越えてきたのだと思います。努力することってストレスになるじゃないですか。僕はそういうのはイヤだったので、できるだけ努力をしない。だから好奇心の赴くまま、学校の授業はちゃんと聞いていて、それ以外に努力はしませんでした。ただ、好きな本や新聞など授業以外に興味のあることには目がいきますから、そこではちゃんと知識を得ていました。新聞も毎日読んでいましたし。だからジムへ行くことが目標のために努力している行為かと言われると、僕にとってはそういう感じではないんですね。単純に自分の体に筋肉をつけていく過程が楽しい、ただそれだけです。もちろんそうです。なくなったら死ぬときじゃないですか。好奇心って、若いときはものすごくもっているじゃないですか。でも年齢とともにだんだん失われてきますよね、高齢化=好奇心の薄れっていう。だから若さを保つには好奇心をもつことだと思います。実年齢は78歳ですが、精神年齢は18歳ですから(笑)。年齢を重ねた人間に対して「あいつはいい感じで落ちついたね」とかってよく言うけど、それは僕から言わせれば褒め言葉でも何でもない。いつだってきょろきょろしながら生きていかなきゃ。前方から美女が歩いてきたら、やっぱりきょろきょろしないと(笑)。そこで振り向かなくなったら終わり。そのときはそんなにショックではなく、俺もとうとうがんになったかという感じでしたね。何故がんになったかは自分でもわからないです。よくストレスががんの原因だと言われますが、ストレスなんてなかったですから。自分の性格はどちらかというといい加減、よく言えばネアカ、楽天的、極楽とんぼというタイプで。特にないですね。大病をわずらうとよく「人生観が変わった」なんていう人もいますが、人生観はそう簡単には変わらないですよ。人間は生きているけどやがて死ぬという、絶対に変わらない真実の前にどう生きていくかっていう。生と死をどう受け止めるかって、人それぞれちがうじゃないですか。いずれやってくる死の前で、あわてずに従容として迎えられるかどうかっていうことでね。もちろん、健康には気を遣うようにはなりましたけど。あと老化というものは抗えないものですが、今まで以上にストレスを抱え込まないようにはなったと思います。人間のもっている一番大事な力は免疫力で、これは誰もがもっていて、自分の体の中にある病などをなおしてくれる力です。がんはもちろん、病気に最も有効なのが免疫力ですから。だからこの力を高めるべくすごしています。高めるのに一番有効なのは笑うことです。そうですね。心や気持ちなど色んなことがありますが、そういう肉体的なものではないもの、そういうものが肉体に影響を及ぼすことはあると思うし、その逆もあると思う。ストレスというのもそういうものですよ。それはもちろん妻と一緒にいるときですよ。リップサービスではないですよ、いないと生きていけないですから(笑)。妻は私がイラク戦争のときにイラクに行くと言っても反対しませんでしたし、がんとわかったときも泣きわめいたりしなかったですから。私自身のストレスの無い生活の一旦は、妻の存在がおおいにあると思います。よく二人で旅行に出かけます。ぱっと思いたって仙台や伊豆の温泉宿に一泊で行ったり。あと船旅も大好きで、つい先日も二人でクイーン・エリザベスに乗ってクルージングに行ってきました。リクライニングもできるし、頭と首の位置を固定しながら高さや角度を調整できるので、それぞれの負担も軽減しますし長時間リラックスするには最適ですね。自宅には横になってテレビを見るためのソファがあって、それはイギリス製のわりと高価な革製のものなのですが、なぜか頭と首と肩の位置がどうにも落ち着かない。脊柱管狭窄症を患っていて首の痛みがいま一番のストレスなんです。なので、頭と首をサポートしてくれるものは自分がまさに求めていたものですね。できることならこのストレスレス®チェアで、ぼーっとしながら映画やテレビを見たり、俳句を作ったりしたいです。あと見た目も良いですね。革の高級感もそうですが、私はスーツでも何でもブラックが好きなのでこれはぴったりです。まず月に一回、俳句の句会がありますので、その作品作りですね。あと実は今、映画を作りたいと思っているんです。それはなぜかといえば自分は新聞記者、テレビのニュースキャスター、ラジオやネットのパーソナリティまで表現媒体は一応全部やらせてもらって、最後に残ったのが映画なんです。映画は人間が創り出した表現の形とて、僕にとっては一番興味深いものなんですよね。僕は監督はできないので、自分で構想を考えて関わりたいと思っています。今は原作を探しつつ、監督や脚本家を決めようとしている段階まできています。それはもちろん日々起こっているすべてのニュースです。政治、経済、社会、呼吸をすることと同じように毎日ニュースに触れて生きてますから、つねに注視しています。最近はテレビにはあまり出ていないので表現の場が少ないですが、自分が興味をもったことや意見を言いたいときはブログで書くようにしています。どうありたいと言ったって、残り時間はそう多くないですからね(笑)。極端な話、東京オリンピックまで生きていられるかわからないということも、考えようによってはあるわけで。ただ母は95歳まで生きて僕もその長寿の遺伝子を受けついでいるので、僕も95歳までとはいわず、それに近い年齢まで頑張りたいですね。その残りの時間に何をするかということが、これからの人生の最大のテーマです。あと本を何冊書くか、そして俳句を何本作るかとかやりたいことは尽きないですね。少なくとも、探究心や好奇心はこれまで以上に持ち続けると思います。■チェア
ストレスレス®マジック(M)シグニチャー
張地:本革 (ノブレス/ブラック)/脚部:ウッド(ウェンゲ)
W84 H102/112 D77 SH47

■サイドテーブル
ストレスレス®USBテーブルA
ガラス/ウッド(ウェンゲ)
W:52 H:50/73 D:42