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キレ者になるあなたへ5つの心得

キレ者になるあなたへ5つの心得

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「キレ者」と聞くと、頭が良く賢いイメージがあります。

実は「頭が良い人」の意味には、もともと地頭が良く勉強が得意な人と、ヒラメキ力があり機転が利く人という2種類があります。

後者の方は、努力次第で頭が良い自分を作り出すことができ、そういう人が結果的に、周囲から「キレ者」と呼ばれるようになるのです。

■キレ者になりたいあなたへ

キレ者になるためにはどうしたら良いでしょうか。
それにはまず、自分の身近にいる「キレ者」を思い浮かべ、その人がどのように行動しているか、どのように生活しているのかを考えることが大切です。

例えばその人が会社の同僚なのであれば、出社してから退勤するまで、どのような働き方をしているのか観察してみると良いでしょう。
おそらく、目から鱗が落ちるような瞬間がいくつもあるはずです。

実はそういった瞬間の数が多い人ほど「キレ者」と呼ばれる所以を持っています。

キレ者と呼ばれる人は、何かが格段に優れているのではなく、一つ一つの行動がほんの少し、他の人よりも上手なだけなのです。
つまり、誰でもキレ者になることができると言えます。

今までの考え方や習慣を変え、少しだけ高い意識を持って過ごすだけで、あなたもキレ者になることができます。

今回は、「キレ者になるための5つの心得」なるものを、常に意識して心がけられるように「キ・レ・モ・ノ・5」の五文字を頭文字にして、ご紹介していきます。

■「キ」決めつけない

例えば「この人は仕事は早いけど、やり方が雑だな」と思っている人のことを、別の人が「あの人はいつも仕事が丁寧だ」と言っていると、驚きますし、思い込んでいたイメージが変わってきますよね。

人は、自分が接した時間の中だけで、相手を決めつけてしまいがちですが、ほとんどの人が相手によって接し方や表情を変えています。

人や物に対して決めつけることなく、常に多角的な見方をするように心がけると、自分自身の考え方が柔軟になります。

「多角的な見方」というのは具体的に言うと、ネガティブなイメージに対してポジティブに考えてみる、ということです。それを続けていれば、周りからの信頼を得ることができ、頼られることが増えていきます。

いろんな人の相談に乗ってあげることができるのは、キレ者の証しです。

■「レ」レスポンスはスピードが命

週明けの月曜日に「今週中に返答ください」と頼まれたタスクがあるとします。それを真に受けて、金曜日に返答しているようでは、キレ者にはなれません。

期限があるということは、裏を返せば、返答が早いだけ相手は助かるのです。
それだけではなく、自分自身も早く返答してしまえば、それ以上考える時間を費やすこともないので、他の仕事に集中して取り組むことができます。レスポンス(返事)はスピードが大切なのです。

さらに、キレ者は返事だけでなく御礼も迅速です。助けてもらったときや、何かを頂いたとき、御礼をしなければと思いながらも、何をしたら良いかわからず数日が経ってしまったという経験はありませんか。

御礼の内容より、そのスピードの方が相手に良い印象を与えます。「ずいぶん時間が空きましたが、あの時のお礼です」と言って高級なものを渡すより、「さっきは本当に助かりました、ありがとうございました」と言って小さなお菓子を渡す方が、相手の満足度は高くなるのです。

■「モ」物事の本質を見抜く

例えば会話をしている場面で、相手が「この服、元値はとても高いんだけどセールで安く買えたんだよ」と言ったとしたら、何と返答しますか。

「良かったですね」では相手は満足しません。
会話を聞きながら、相手が本当に伝えたいのは何なのか、ということを見抜く力が大切です。

この場面でいえば、安く買えたことではなく「買い物が上手」「〇〇さんが着るとどんな服も高級に見える」など、本人のセンスを褒めてもらいたいのだということに気づかなければいけません。

「忖度」という言葉が流行している現代では、物事の本質を見抜く力が必要とされてきています。
表向きな会話の中にも、本当に伝えたいことを知るヒントが散りばめられています。それらを瞬時に察知し、理解し、上手く返答してあげるのがキレ者なのです。

人は、朝起きてから眠りにつくまで、全てを選択しながら生きています。
「なぜこんな態度をとるのか」「なぜランチにカップ麺を食べているのか」「なぜ持ち物に紺色が多いのか」など、周囲の人に目を向ければたくさんの疑問点が沸いてきますが、そこには必ず理由があります。

相手が本当に伝えたい「本質」の部分を汲み取り、素早く反応してあげられるよう、日頃からトレーニングすることが大切なのです。

■「ノ」NOと言わずにやってみる

どんな仕事を任せても器用にこなすキレ者になるためには、まず、自分の仕事の経験値を増やさなければなりません。
そのために、頼まれたことはNOと言わず、とにかく挑戦してみることが大切です。

どんな難しい仕事でも、調べたり工夫したりしながら真摯に取り組めば、ゴールに近いところまでたどり着くことができるはずです。

そんな姿勢を周囲の人が見たときに「あの人はどんな仕事も断らない」「あの人に任せれば何とかしてくれる」という信頼を得ることができ、多くの仕事を任せられるようになります。
その経験の数が実力となっていき、キレ者と呼ばれるようになるのです。

■「5」5つのミッションを毎日遂行する

朝起きる時間を10分早めて、今日、自分自身に課すミッションを考えてみましょう。

ミッションは、自分が今日中に達成したいことならなんでも良いです。
「企画書を完成する」といったタスクでも良いですし、「〇〇さんをランチに誘う」「美容室を予約する」といった、プライベートなことでも構いません。
自分が今日を過ごす上で完了しておきたいことを5つ、ノートやスケジュール帳に書き出すのです。

それまでは「今日中に企画書を作成できればいいかな」という(WANT)の感情で立てていた予定が、「今日中に作成するんだ」という(MUST)の感情に変わるだけで、一日の過ごし方にメリハリが出てきます。

些細なことほど先延ばしにせず、その日のうちに片付ける。そうすることで自分が自由に使える時間が増えていき、それをコミュニケーションに充てたり、趣味に充てたりできるので、「あの人は時間の使い方に余裕があるキレ者だ」と思われるようになるのです。

■キレ者は一日にしてならず

「キレモノ5」という個性的なワードで、5つの心得をご紹介してみました。キレ者になるには、周囲からの高い評価と信頼を得ることが重要であり、それは長い時間をかけて培っていくものです。

心得を意識することで、必ず周囲からキレ者と呼ばれる素敵な人になれますので、ぜひチャレンジしてみてください。


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