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新生活は新たなストレス?部屋作りでできる簡単解消法

新生活は新たなストレス?部屋作りでできる簡単解消法

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希望と期待に胸を膨らませた新生活。
しかしいざ始まってみると、慣れない人間関係や周辺環境の変化に、思った以上のストレスを感じてしまうことがあります。 一歩外に出ただけで体も心も疲れやすくなるこの時期に、せめて家の中ではリラックスして、ストレスとは無縁の生活を送りたいものです。

今回は、ストレスレスな部屋作りを目指して、今からでも簡単に改善できる方法をご紹介していきます。

■ストレスがたまると家で過ごす時間が増える

新生活によって引き起こされるストレスには、どのようなものがあるでしょうか。

例えば、職場の人間関係が新しくなったことや、土地勘がない場所に引っ越したり勤務したりと、今までの生活環境が変化したことによって感じるストレスがあります。
また、新しい仕事を任されたり、やりたいタスクが増えたりなど、自分にとって嬉しいことやポジティブなことにも、ストレスを感じることがあるのです。

良くも悪くも、人は「変化する」ということにストレスを感じます。
人間には、恒常性(別名:ホメオスタシス)という傾向が備わっています。これは、自分が今置かれている環境を一定に保とうとするもので、外部からの刺激によってそれが脅かされたとき、強いストレスを感じるというものです。つまり、新生活においては、どんな人でも多かれ少なかれストレスを抱えやすくなる、ということなのです。

新しい生活は慣れるまでにどうしても時間がかかります。
社会生活でストレスを抱え始めると、一人だけの自由な時間が欲しいと思うようになり、必然的に家で過ごす時間が増えていきます。しかし、その部屋が荒れていたり落ち着かない場所ならストレスの悪循環を招くだけです。

一人だけの時間や空間を、リラックスして過ごせるように改善することで、溜まったストレスを軽減することができます。
次の項では、ストレスレスな空間を作るためにオススメしたい三つの方法をご紹介していきます。

■ストレス解消できる部屋づくりのための方法

①視覚的にストレスを溜めない部屋を作る

まずは想像してみてください。仕事を終え、疲れて帰宅してドアを開けたとき、どんな部屋ならリラックスできますか。
おそらく、雑貨屋のようにカラフルで物に溢れた部屋よりは、シンプルで色が統一された、空間の広い部屋の方が気分が落ち着くのではないでしょうか。

人は、目に見えた物全てを「情報」として脳にインプットしようとします。つまり、部屋の中で目にする物が多いほど、脳が休まらないということになります。
ストレスレスな部屋づくりの条件として「ものが少ない」ということは重要です。

天井・壁・床に空間が多い部屋は、スッキリと見えやすくなります。出来るだけ床に物を置かない工夫や、壁に絵画や帽子などをかける場合は色味を統一することで、視覚的な情報が減り、落ち着ける空間に変わります。

また、家電やパソコン関連の周辺機器による配線がごちゃついていたり、丸見えになっているとそれだけで散らかっているように見えてしまいます。
部屋の中での自分の導線を意識しつつ、出来るだけ電気機器の配線を一箇所にまとめて隠すことができれば、それだけでとても部屋が美しく変わります。

②自律神経を整え穏やかに過ごせる部屋を作る

ストレスを抱えたときに必ず起こるのが「自律神経の乱れ」です。
自律神経とは、交感神経と副交感神経の二種類をコントロールしながら、体内のあらゆる機能をうまく調節している神経です。

集中したり興奮したりしているときは交感神経が、落ち着いてリラックスしているときには副交感神経が優位になって心身のバランスを保っているのですが、ストレスを抱えることによって、この自律神経の機能が乱れてしまいます。

自律神経の機能が乱れると、胃腸が弱まり下痢や便秘などを引き起こすほか、吐き気や目眩で生活に支障をきたすこともあります。精神的には気分の落ち込みや、やる気が出ないなど、鬱状態になってしまうこともあるため、意識的にストレスを溜めないよう、自律神経を乱さないような生活を心がけなければいけません。

自律神経が整った健康的な生活というのは、朝晩にメリハリがあり、上質な睡眠が取れていなければいけません。朝は明るく日差しが入り、夜には落ち着いた照明で、就寝時間までを穏やかに過ごすことが大切です。

例えば、カーテンの素材をオーガニックのものに変えると、たとえカーテンを閉めていても日中の陽の光を取り込めることができます。また、ストレスを軽減しリラックス効果の高いラベンダーのアロマを香ることで、自律神経を整えることができます。

また、部屋の中にあるソファーやクッション、テーブルなど、毎日自分が触れるものに関しては、多少高価でも素材や質感にこだわって選ぶようにしましょう。上質なものに囲まれると、丁寧に暮らそうという意識が芽生えます。
それが結果として、自分自身を労わることができる、上質な空間作りに繋がっていくのです。

③軽く運動できる部屋を作る

ストレスを軽減する良い方法の一つが、運動です。
体を動かす仕事よりもデスクワークの方が多い現代人にとって、運動不足はとても重大な問題です。忙しい毎日の中で、脳はフル回転しているのに、体は全く疲れない。
心身の疲労度に差が生じることで、良質な睡眠が取れなくなり、いつもストレスを抱えたような状態を作ってしまうのです。

運動をすると、代謝が良くなり体が温まることで筋肉の緊張がほぐれ、体がリラックスできます。
また、気分が落ち込むときほど運動に集中すると、気が紛れ嫌なことが忘れられます。
日中溜まったストレスを帰宅後の軽い運動で解消すると、心身ともにリセットして次の日を迎えることができそうです。

先述したように、広くてシンプルな部屋づくりが大切なので、大掛かりな機械は持ち込まず、思い立ったときにその都度できる運動が好ましいです。

オススメなのは、ヨガマット。ヨガマットを敷くスペースだけ確保できれば、その上であらゆる運動をすることが可能です。

腹筋背筋などの筋力トレーニングでも良いですし、動画などをみながらヨガやピラティスをしても良いでしょう。器具を使うとすればダンベルやフラフープなど、場所を取らず片付けられるものがオススメです。

ストレス解消のつもりで少しずつ運動を続けていると、思ってもみなかった嬉しい成果も付いてきます。
ストレスが軽減されるだけでなく体も健康的になることができたら、より一層部屋で過ごす時間が好きになりそうです。

■新生活で新しい自分をもっと楽しもう

新しい生活を始めると、思わぬところでストレスが溜まったりして「こんなことでつまづくなんて」とネガティブになることがあるかもしれません。しかし、それは誰もが通る道です。

そんなときだからこそ、ストレスレスな部屋で好きなことをして過ごし、新生活をもっと楽しんでみてはいかがでしょうか。


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