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こだわりを捨てるというストレスレスな生き方

こだわりを捨てるというストレスレスな生き方

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毎日の暮らしの中での「こだわり」は、誰にでも一つはあるはずです。

例えば、家で使うタオルのブランドを統一したり、朝起きたらまず白湯を飲むなど、暮らしの中でのこだわりがある人がいれば、現金を持たないキャッシュレスライフを心がけたり、エレベーターではなく階段を使うといった、外出先での行動パターンにこだわる人もいます。

何かにこだわりを持って生きることは、自分を安心させることができ、自信を持つこともできます。しかし「こだわり」が「執着」になってしまった場合、それがなければ生きていけないような感覚に陥り、大きなストレスとなることがあります。

自分を見つめ直してみましょう。
あなたがこだわっていることは本当に必要で、あなたに良い影響をもたらしているでしょうか。そのこだわりを捨てたとき、妙な縛りから解放され、ストレスレスで楽な生き方ができるかもしれません。

今回は、ストレスレスな生き方をするための「不必要なこだわりを捨てる方法」について見ていきましょう。

■人はなぜこだわりを持つのか

多くの人が、自身のファッションにこだわりを持っています。

例えばハイブランドを身に着けることにこだわりを持っている人は「経済的に余裕がある」「流行に敏感」「おしゃれが好き」などのイメージを周囲にアピールしたい気持ちが少なからずあるはずです。

一方シンプルでリーズナブルな服装にこだわる人は「流行に乗らない」「服飾品にお金をかけない」、むしろ「ファッションにこだわりがない」という「こだわり」をアピールしたいのかもしれません。

つまり、こだわりは他人の目や評価があってこそ生まれるものであると言えます。周りに誰も居ない場所で生きていたら、着る服はなんでも良いと考える人が多いでしょう。周囲に自分の個性をイメージさせるための方法が、自分自身のこだわりとなっていくのです。

さらに、人がこだわりを持つ理由として「追求心」が挙げられます。
何気なく使っているものや当たり前に過ごす環境に対して疑問が湧いたときに、それを調べて解決しようとする気持ちのことです。

例えば、それまで使っていた石鹸が、ある日突然肌に合わなくなったら、代わりのものを探しますよね。調べていく中で実は石鹸に様々な種類があることを知り、その中で最も自分が気に入るものが何なのかを追求してしまうのです。

無頓着だったものに対して、あることがきっかけで追求し始め、気づけば執着している。これがこだわるということなのです。

■こだわりを捨てる方法

良かれと思ってこだわっていることが、度を過ぎて執着に変化すると、多大なストレスとなり自分自身を苦しめかねません。

例えば「朝食に毎日同じものを食べる」というこだわりを持っていると、時間も食欲もない日ですら無理をしてしまうことで、心身共に不健康になってしまいます。しかし、だからといって簡単に止められません。
自分のコンディションが、そのこだわりのおかげで保てていると考えてしまうからです。

そこで、全てのこだわりを捨てるのではなく、自分にとって必要なものだけ残せるように、いくつかの方法をご紹介します。

①「毎日」という取り決めを止める

人は誰でもコンディションが日々変化します。同時に、学校や職場などの環境も日によって変わります。

そのような中で「毎日〇〇をする」というこだわりを持つことは、ストレスになるときもあるはずです。
毎日距離やコースにこだわってジョギングをしている人にとっては、走らない日を作ることに罪悪感を覚えるかもしれません。しかし無理をして体を壊せば、もっと大きなストレスを抱えてしまいます。

「毎日」という時間軸にこだわるのはやめましょう。

②自分が思うほど人はあなたを気にしていない

「人から見てオシャレな服を着る」のと「自分がオシャレだと思う服を着る」のは、随分と意味合いが変わってきますよね。
誰がなんと言おうと自分の気持ちが良いからこだわる、という場合の「こだわり」はストレスレスであり、自分を高揚させる良いものです。

しかし、他人の評価を意識したことで生まれる「こだわり」にはあまり意味がありません。なぜなら、自分が思うほど周囲はあなたに興味を持っていないからです。

自分がこだわって続けていることは、果たして誰のためなのか。本当に自分自身が満足してそれを行っているのか、今一度考えてみてください。

③代案を考える

始めはちょっとしたこだわりだったのが、気づけば「これじゃないとダメ」という執着に変化していませんか。
日用品や食べ物など、メーカーや産地にこだわるのはとても良いことですが、それが手に入らなかったときに柔軟な考えができずストレスを溜めてしまうのは悲しいことです。

自分がこだわっていることを続けられない状況になったときに、不安になる必要はありません。必ず、代案があります。
世の中には、情報が溢れかえっています。自分がこだわっていることの代わりを調べれば、いくらでも方法があることに気づけます。

そういう気持ちで過ごせば、ストレスを抱えずにもっと楽に生きられるはずです。

④自分のこだわりを人に話してみる

「私はこんなことにこだわっています」という話を周囲にしてみましょう。
おそらく人によって、褒められたり貶されたりと様々な反応を受けるはずです。

大事なのは、ネガティブな反応を受けたときのあなたが、どう思うかということです。

恥ずかしいと思うならそのこだわりは捨てるべきですし、それでも続けたいと思うのであれば、きっと自分の個性を引き立たせるために必要なこだわりであると言えます。

■自分らしくいられるための「こだわり」を大切にする

さまざまなことにこだわって生きることは、ときにストレスとなり自分を苦しめます。
しかし、全てのこだわりを捨ててしまっては、自分のアイデンティティーが失われたように感じてしまいます。自分らしくいるためのこだわりを探すとき、五感が心地よいと思うものを選ぶと良いのではないでしょうか。

耳触りの良いもの、香りが良いもの、そして美味しいと感じるもの。そういったものには沢山こだわって、より自分らしく、ストレスレスに生きられたら素敵です。


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