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知っておきたいデジタルデトックスの効果

知っておきたいデジタルデトックスの効果

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皆さんは、1日の中でどのくらいの時間をスマートフォンに費やしていますか。

暇さえあれば触っている、という人は多くいます。インターネットは、日常生活に欠かすことのできないツールです。
とても便利で楽しいものですが、一方で信憑性が無く、自分に不必要な情報が入って来てしまうのも事実です。
また流行のSNSに没頭しながらも、他人の投稿にストレスを抱えてしまうことがあります。

もしあなたが、スマートフォンやパソコンによってストレスを抱えているかもしれないと感じたら、いますぐ「デジタルデトックス」を始めましょう。

■デジタルデトックスとは

デジタルデトックスとは、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器と、一定の期間、意識的に関わらず過ごすことを指します。

私たちはデジタルツールによって、目が疲れたり、得た情報を不快に感じたりと様々なストレスを日々感じています。
デジタルデトックスをすると、そういったストレスを軽減することができるのです。
デトックス期間は人それぞれで、極度のスマホ依存の人なら、たった数時間スマートフォンを触らないだけでも高い効果を得ることができます。

ただし、デジタルデトックスは、デジタルから完全に離れた生活を推奨しているわけではありません。
私たちの生活の中で必要なものだからこそ、デジタルツールとは程よい距離を取りながら、長く付き合っていかなければならないのです。そのために、定期的にデジタルデトックスをすることをお勧めします。

■デジタルデトックスの方法

誰でも簡単にできる方法の一つとしてご紹介したいのが、 「スマートフォンと靴を1セットにする」というものです。

どういうことかというと、帰宅時に脱いだ靴と一緒にスマートフォンを靴箱にしまって、家の中に持ち込まないようにするのです。そして、翌日外出する時までは触らないと決めてしまいます。
置いている場所はわかっているので、スマートフォンを見ようと思えば可能なのですが、人は一度自分にルールを課してしまうと、意外と守ろうとするものなのです。

それでもやはり「家の中でスマホを触らないなんて無理だ」という人は、せめて就寝時だけでもデジタルデトックスをして、寝室にスマートフォンを持ち込まないようにしましょう。眠る直前までスマートフォンの画面を見てブルーライトを浴びることは、良質な睡眠時間の妨げになってしまいます。

家でのデジタルデトックスに慣れてきたら、もう一歩進んで、 外出先にスマートフォンを持っていかない機会を作りましょう。

最もお勧めなのが、キャンプです。
思えば 十年ほど前までは、 携帯電話の電波が届かず圏外の場所というのがざらにありました。特にキャンプ場などの山奥や、秘境の温泉地など人が住んでいない場所では、連絡がつかないことが当たり前だったのです。
現在は、そのような状況がないため、 たとえ休日でも仕事の電話がかかってきたりと、 自由な時間を邪魔されがちです。「キャンプに行くのでスマホは家に置いていきます」と周りに伝え、 わざと連絡の取れない環境を作ることで、誰にも邪魔されない本当の自由時間を手に入れることができます。

また、自分ではどうしてもデジタルデトックスができないという人のために、最近では「デジタルデトックスツアー」というのもあります。
内容は、ツアー開始と同時にスマートフォンを預けてしまい、お寺の中で写経をしたり座禅を組んだりして、非日常の特別なリラックスタイムを過ごす、というものです。
このツアーを経験した人の多くが、スマートフォンを返却されてもなお、電源をオフにしたまま帰宅するのだそうです。

■デジタルデトックスの効果

デジタルデトックスをすることで得られる一番の効果は、時間の使い方の変化です。

「毎日忙しすぎて自分の時間がない」と言いながら、実際にはスマートフォンやパソコンにかなりの時間を費やしていることに気付けない人が多くいます。
デジタルデトックスをすると、思った以上に余暇ができるので、それを自分にとって有益な時間に充てられます。さらに、今まで必要以上の時間をスマートフォンに費やしていたのだと反省できるのです。

また、スマートフォンを使っている多くの人が、SNSを利用しています。 SNSは、自分や他人の日常を見せ合うことで、誰かと繋がっているという安心感を得ることができます。
しかし、デジタルデトックスで一度SNSから遠ざかってみると、意外と「無くても生活できる」ということに気付くかもしれません。
SNS上でしか繋がりのない人の投稿に一喜一憂し、それがストレスとなっていないか、自分に問いかける良いキッカケにもなります。

例えば電車の中を見回すと、乗客のほとんどがスマートフォンを触っています。移動の時間を有効活用しているのかもしれませんが、たまにはデジタルデトックスの時間にしてみてはいかがでしょうか。

流れていく景色を見たり人間観察をすることで、ひらめきの能力や想像力がグンと養われますし、面白い話のネタを見つけられたりします。

■デジタルデトックスは自分自身の気付きにもなる

どこかに行きたいと思ったとき、私たちは当たり前にナビを使っていますが、昔は地図を見たり周辺の人に尋ねたり、試行錯誤しながら目的地にたどり着いたものでした。
わからない言葉があれば辞書を引く、知りたい情報は自分の足で調べるといったことが、現代ではスマートフォンやパソコンがあれば一瞬で解決できる時代になっています。しかしその便利さに甘え続けると、自分の頭で考える機会を失ってしまいます。

デジタルデトックスをするということは、不便な環境に敢えて自分自身を置くことです。それは、自分の思考力や想像力をより豊かにするためのトレーニングに繋がります。

自分の発想力に限界を感じたときこそ、デジタルデトックスのチャンスかもしれません。

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