stressless® Moment(ストレスレス® モーメント)

幸福感を得る方法

幸福感を得る方法

SHARE

あなたは最近、どんなことに幸せを感じましたか。
偶然入ったカフェのコーヒーが美味しかったとか、赤信号で一度も立ち止まることなく出社できたなど、ささやかなものから大きなものまで、探してみると沢山の幸せ体験があります。

しかし、私たちが「幸福感」を得る理由やきっかけは様々なので、共通の体験に対して全員が「幸福である」と感じるわけではありません。
例えば数人で山登りをして、その達成感で幸せだと思う人と、疲労感で苦痛にしか思えない人がいるようなことです。

人が幸福を感じるかどうかは、そのときに体内でセロトニンというホルモンが分泌されているかどうかに左右されます。セロトニンは通称幸せホルモンと呼ばれ、分泌されることで幸福感を得られることができます。
もし今あなたの気分が落ち込んでいるのなら、積極的に「幸せホルモン」を分泌させる行動をとることで、幸せな気持ちになることができます。

今回は、誰もが簡単に幸福感を得ることができる方法を、ご紹介していきます。

■体を温めると心が幸せになる

人は無条件に、温まることでセロトニンを分泌することがわかっています。

例えば、寒いときに温かいものを飲むと、とても癒されて幸せな気分になりますよね。また温かいお風呂に入ったときには、気持ちよさと幸福感でため息が出てしまいます。
手袋や足湯など、体の一部を温めるだけでも、幸福感を得ることができます。

さらに、セロトニンは自然を見たり触れたりすることでも多く分泌されます。自然に包まれながら体を温められる「露天風呂」は、まさに幸福を感じられる抜群に良い方法であると言えます。

また温かい太陽の光を浴びることも、セロトニン分泌の絶好の条件と言えます。朝起きてカーテンを開け、部屋の中に朝日を取り込むだけで、幸福感を得られるのです。なんだか気持ちが沈みがちな日は、出来るだけ早起きをして朝日を浴びてみましょう。

■日常のしがらみから解放されてみる

誰もが避けて通れない、毎日の家事や育児。ときには面倒臭かったり楽しめずに、ストレスだと感じる人も多いでしょう。

毎日のルーティーンワークに費やす時間を、少しでも自分の好きな時間に充てられたらとても幸せですよね。何にも縛られない自由な時間がある、という事実だけでセロトニンは大量に分泌し、幸福感を得ることができます。

そこで、日常の家事育児から離れるために、自分の自由時間をお金で買ってみてはいかがでしょうか。家事代行サービスを利用して、苦手な分野の家事を他人にやってもらうと、心から解放された気分になれます。また、プロが行う家事の方法を知ることで刺激にもなり、翌日からの家事の取り組み方が変化するかもしれません。

幼い子供を持つ人であれば、一時預かり保育がオススメです。育児は常に命の責任が付きまとうので、子供と一緒に過ごしているだけでも心身のストレスを感じてしまいます。
数時間だけでも子供を預けると、肩の荷が降りて気持ちがリラックスします。親は子どもと居るとき、どうしても自分のことを後回しにしがちです。自分のために使える時間を作ることはとても有意義で、溜まっていたストレスをリセットすることができます。

そして良いことがもう一つ。いつも一緒にいる我が子と数時間でも離れてしまうと、すぐに会いたくなり余計に愛しさが増すのが親というものです。もっと大切にしたいという、子どもへの幸せな感情が湧いてきます。

■他人へ良いことをする

実はセロトニンと同様に、幸福感を得られる神経伝達物質があります。
オキシトシンといい、他人と関わったり触れたりすることで分泌されるホルモンです。

例えば、好きな人から触れられると、嬉しくなりますよね。男女問わず、自分が好意を持っている相手と触れ合うことはオキシトシンの分泌を促し、幸せであると感じられます。

赤ちゃんが母親に触れられて笑顔になったり、落ち込んでいるときに友人が背中をさすってくれたりと、人は触れ合うことで、とても温かく幸せな気持ちになるのです。

しかし、オキシトシンは誰かと触れ合わずしても分泌される場合があります。それは、誰かに親切にしたり、優しくしたときです。

人のために行動を起こすと「自分は素敵なことをした」と脳が自覚し、幸せホルモンが分泌されるのです。ここでは、自分の親切によって他人が感謝したか否かは重要ではありません。

災害が起こった場所でボランティアをする人たちは、自分自身が人の助けになることやボランティアをすることに幸福を感じています。つまり、オキシトシンの分泌で得られる幸せというのは、「自分の存在が誰かに必要とされた」という充足感から来るものなのです。

■笑う

笑っているとき、怒りや悲しみの感情は起こりません。人は笑っていると、幸せだと感じるのです。
自分が今不幸だと感じている人は、とにかく「笑う」ことが、幸福感を得るための最も簡単な方法であると言えます。

面白い動画や楽しいと評判の映画を観たりして、自然と笑ってしまう状況を作ってみてください。観ているうちに幸せだと感じることができるはずです。

人は、楽しくて笑うというよりも「笑顔でいると楽しくなってくる」ことの方が実は多く、笑える状況を敢えて作ることで幸福感を得ることができるのです。
そして、笑うことで幸せになれるという事実は、他人の幸せも引き寄せます。

例えば、いつもニコニコしている人に不幸なイメージは湧きませんよね。人は他人の笑顔を見たとき、自分もつい笑顔になってしまうという実験結果があります。
いつも笑顔の人は、周りもそれにつられて笑顔になるため、ネガティブなことが起きにくいのかもしれません。

■幸福感を得られる魔法の言葉

生きていればどうしても、辛く悲しい出来事に遭遇します。そんなときにこそ口にして欲しい、幸せになれる魔法の言葉があります。

「このくらいで済んで良かった」と言ってみてください。

例えば、財布を紛失したらとても辛いですよね。しかし、このくらいで済んで良かったと口にすることで「財布を失くしたけれど、いつもより現金をいれてなかったから良かった」とか「そろそろ新しい財布に変えたいと思っていたから、買い換える前で良かった」など、辛い現状の中にも幸せな事象を探そうとする自分に気づくことができます。

つまり、自分が辛いと感じたときに、それより更に辛い状況にならなかったことを喜べるクセをつけることが大切です。この考え方ができるようになれば、ささやかなことにも幸福感を得ることができます。

今回ご紹介したいくつかの方法を実践して、幸せいっぱいの毎日を過ごしていただけたら嬉しいです。

SHARE
関連記事
ピックアップ