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昼歯磨きって必要?正しいタイミングとやり方でお口も心もストレス解消!

昼歯磨きって必要?正しいタイミングとやり方でお口も心もストレス解消!

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職場での昼休み、皆さんは歯磨きをしていますか?

朝・昼・晩と、食後には必ず歯磨きをする、という人もいれば、昼は磨かないという人もいます。
本当に、昼の歯磨きは必要なのでしょうか?また、食後には必ず、歯を磨かなければいけないのでしょうか。

実は、昼の歯磨きは、磨くタイミングとやり方次第で、効果的でもあり、逆に悪影響を及ぼすこともあるのです。

今回はこの「昼歯磨き」の良い方法について、ご紹介していきます。

■そもそも、昼の歯磨きは必要なのか

「正しい歯の磨き方を知っていますか。」と聞かれたら、「はい、もちろん!」と自信を持って答えられる人は少ないはずです。

例えば、歯を磨くのにどれだけの時間をかけているかという回答だけを見ても、1分、5分、15分(!)と、さまざまです。

これは、おそらく、歯磨きの仕方を最後に教わったのが小学生の頃で、その後はライフスタイルや持論によって、歯磨きの仕方が多様化していったからでしょう。
歯ブラシを使う前にフロスをかける人もいれば、歯磨き粉は使わないという人、電動歯ブラシじゃないと磨いた気がしない人など、「歯を磨く」という行為にも、それぞれにオリジナルな方法があるようです。

歯磨きをするときのツールは人それぞれで良いのですが、磨くタイミングに関しては、効果的な時間帯が決まっています。

「食べたらその都度磨けば良いんでしょ?」と思っている人。その考え、間違っています。実は、歯磨きの最も効果的なタイミングは、二回。朝起きてすぐと夜寝る前です。

これには理由があります。キーワードは「唾液」です。

夜眠り朝起きるまで、私たちの口の中は唾液が分泌されず乾いた状態です。唾液には高い殺菌作用があり、口内を清潔に保つための大きな役割を果たしています。
つまり、睡眠中の乾ききった口の中では沢山の細菌が増殖しているわけです。

起きた後歯を磨かずに朝食を摂ると、その口内細菌も一緒に体内へと移動させてしまうことになります。

また、寝る前に歯を磨かないということは、食べカスという御馳走を、さあ増殖してくださいと言わんばかりに細菌にプレゼントしているようなものなのです。

このことから、唾液の分泌というのが口内の衛生面を保つのに最も重要な役割を果たすということがわかります。では、食後に歯磨きをするとどうでしょうか。

食後は、食べ物を咀嚼することで大量の唾液を分泌しています。
そこで歯磨きをしてしまうと、食べカスは除去されるものの殺菌効果がある唾液まで無くしてしまうため、歯磨き後の口内環境が衛生的に保たれにくくなります。

もし「食後必ず歯磨きをしているのに、しばらく経つと口の中が臭っている気がする」という人がいたら、それはもしかしたら、歯の磨き過ぎかもしれません。

つまり昼の歯磨きについては、必ずしも必要というわけではありません。磨くときは食べカスを除去することを意識して軽く磨くと良いでしょう。
ただし「歯磨きをする」という行為そのものには、口内環境を整えること以外にいくつかメリットがあります。そのメリットとはどのようなものか、見ていきましょう。

■昼歯磨きがもたらす効果とは

例えば、眠いと感じたときに、ミント味のタブレットを口にすることはありませんか。

歯磨き粉にもミント味のものが多く存在しますが、この「ミント」にはストレス低減効果があると言われています。
ミントを口にすると、それだけで気持ちがスーッとしたように思えますが、実際にも体内のストレスホルモンを撃退してリラックスした状態にしてくれるのです。
気持ちがモヤモヤしたり、苛立ちそうなときには、ミント味で歯を磨くようにすると落ち着くことができます。

また、昼食後に歯磨きをする人は、しない人に比べて、午後の作業効率が上がるということがわかっています。

これはなぜかというと、午前中から働き続けた脳が歯磨きによって一旦リセットし、午後の脳の状態を活性化させるからです。「昼御飯をしっかり食べると、午後に眠くなって仕事が捗らない」という人は、食後にサッと歯磨きをしてみると、午後も睡魔と戦うことなく働けるかもしれません。

昼歯磨きをする際には、ぜひ鏡の前で写る自分を眺めながら行うことをお勧めします。
これは、マインドフルネスという短時間でストレスを軽減させる方法です。1分ほど、ただ「自分を眺めながら歯を磨く」ということに徹してみてください。

実はそうすることで、何も考えない「無の時間」が流れます。短時間でも真っ白な時間を過ごすことで、かなりのリフレッシュ効果を得ることができます。

■昼歯磨きができないときの代用策

勤務中でも、昼間に外出していたり移動中であると、必ずしも昼歯磨きができるとは限りません。

はじめにお伝えした通り、昼の歯磨きは絶対必要というわけではないのですが、それでもやはり歯周病などのリスクを抱えている人にとっては、口腔ケアは重要です。

ちなみに、歯周病の原因となる口内細菌を放置していると、それが体内の血中に入りこみ、菌血症となることで、最終的には動脈硬化を引き起こす恐れがあります。

年齢を重ねるにつれて歯周病はとても身近なものになっていきますので、歯科医院での定期的なケアを行うようにしましょう。

例えば車で移動中の場合など、水回りの場所がなく歯磨きができない場合は、口腔ケア用のウェットティッシュがオススメです。専用のティッシュを指に巻きつけ、歯ブラシに見立て指で磨いていきます。
歯ブラシのように細かい部分までは行き届かないかもしれませんが、それでもしない場合と比べると随分清潔です。
また、うがいをしないことで唾液の分泌量が保たれるので、口臭予防にもなりそうです。

外出先でも洗面台や給湯室がある場合には、マウスウォッシュ(洗口液)を使うのが良いでしょう。
中には液体歯磨きと混同している人もいますので違いを説明しますと、液体歯磨きは、研磨剤不使用の歯磨きツールです。ですので、液で口をすすいだ後、ブラッシングが必要になります。
マウスウォッシュは、すすぐだけで、口内の食べカスや細菌を除去する作用があるため、しっかりと歯磨きができないときには、マウスウォッシュを活用するだけでも十分な効果があります。
小さなボトルに詰め替えて、常に持ち運びしておくと便利ですね。

最後にお勧めしたいのが、キシリトール配合のガムを噛むことです。
キシリトールは砂糖同様に甘さをもち、そして虫歯予防に効果的です。歯磨きができなくても、ガムを噛み続けることで唾液の分泌を活発にします。
つまり、簡単な方法で口内細菌の繁殖を防ぐことができるというわけです。

■まとめ

今回は、昼歯磨きについてご紹介しました。

職場環境や生活リズムに合わせて、自分に合った「昼の歯磨き習慣」を取り入れることで、ストレス軽減や、作業効率アップにつながると良いですね。

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