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ストレスレスな年初めに。ゆるく設定して必ず達成する「曖昧目標」の立て方

ストレスレスな年初めに。ゆるく設定して必ず達成する「曖昧目標」の立て方

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12月に入ると、あっという間に年の瀬が近づきます。

この一年を振り返ってみると、様々な理由により達成できなかった目標というのが、誰にでもあるのではないでしょうか。

「よし、来年こそはやり遂げるぞ!」という熱い気持ちで年末を過ごすものの、年始になり、お正月のゆったりモードの中では、「目標を立てても、どうせ今年も無理かもしれないなぁ」なんて投げやりな気持ちになりそうです。

例えば、「今年こそは海外へ一人旅をしに行く」という目標を設定して、それが本当に実現したら、達成感と感動に満ち溢れ、自分に自信が持てるようになるはずです。つまり、「目標は立てるもの」ではなく「達成するもの」だということ。
なので今年こそは、絶対に達成するために、ゆるめに設定した「曖昧目標」というものを掲げましょう。

今回は、この「曖昧目標の立て方」について、ご紹介していきます。

■先ずは、理想的な目標のゴールを再確認する

昨年達成できなかった目標の中で、継続したいものはいくつあるでしょうか。

例えば、「昨年は釣りに行きたくて、結局行けなかったけれど、趣味が変わっちゃったからもういいかな」なんていう目標もあるかもしれません。継続して実現したい目標を書き出したら、昨年の自分が、どうしてそれをできなかったのかを考えてみましょう。
忙しかった、という時間の問題や、金銭的に余裕がなかったという、経済の問題もあったかもしれません。

しかし、昨年の自分が達成できなかったことを、今年の自分が突然できるようになるのでしょうか。時間や経済面が原因で実現できなかったとしたら、今年も大きな変化がない限り、達成するのは難しいかもしれません。そこで、「曖昧目標」の登場です。

例えば、目標の理想的なゴールが「ワインエキスパートの資格を取る」だとすると、ワインの勉強を続ける、試験を受ける、そして合格するなど、達成するまでの難所がいくつもあり、挫折しやすい目標になってしまいます。これを曖昧目標に変え、「飲んだワインの感想をまとめて、一年間のオリジナルノートを作成する。(自信が付いてタイミングが合えば、ワインエキスパートの試験を受けてみる。)」 にするといかがでしょうか。

これなら、無理なくできそうな気がしますし、必ずしも毎回レポートを自分に課さず、ゆるい設定にしておけば、挫折するタイミングもありません。

■曖昧目標には、出来るだけ数字を入れないようにする

目標設定でやりがちなのが、具体的な数値を決めることです。

◯キロ痩せる、◯冊本を読む、◯キロ走る、といったようなことです。

しかしこれらは、よほど自分に厳しく、計画的な人でない限り、なかなか達成できるものではありません。目標に数字を入れてしまうと、中盤に差し掛かった時点で「この調子じゃ目標達成なんて無理だな」と感じたときに、ほとんどの人が諦めてしまいます。

ですので、曖昧目標を立てる際には、出来るだけ数値化するのを避けるのがポイントです。
例えば、◯キロ痩せたいという理想の目標がある人は、「寝る前に体重計に乗るようにする(意識改革するうちに痩せれたらラッキー)」とか「週に一度、何曜日でも良いので、野菜しか食べない日を設ける(できるようになったらファスティングにも挑戦してみる)」 といった具合の曖昧目標にしてみるといかがでしょうか。

■最終目標までの道のりを3段階に分けて、2段階目を曖昧目標にする

先述したように、曖昧目標を立てることの意義は、目標を達成する喜びを感じるということと、余裕があれば、その一歩先の「最終的な理想目標」にチャレンジすることができる、というところにあります。

ここで、曖昧目標を立て方について、例を挙げてご紹介いたします。

年初め。今年の目標として、「フルマラソンを完走する」という理想を掲げます。しかし、フルマラソンどころか、マラソン自体も苦手、筋力体力にも自信がない状態からのスタートです。
フルマラソンを完走するには、練習し、自信がついたころにマラソンにエントリーし、数ある応募の中から競技権を獲得し、完走しなければなりません。
このままでは、挫折するポイントが度々訪れそうです。

これを、曖昧目標に変えてみます。
「フルマラソンに、エントリーする。(完走するかは状況次第でチャレンジする)」 で、どうでしょうか。

この目標なら、達成可能ですし、実際にエントリーして競技権を得た際には、イメージトレーニングや意識改革ができるため、筋トレの時間や練習量が、自然と増えていくはずです。この時点で、目標は達成していますが、モチベーションを保ったまま本番に臨めば、最終目標である完走も、夢ではないかもしれません。

つまり、曖昧目標というのは、現在の自分から最終的な目標までを3段階に分けて、2段階目くらいのものを掲げるようにする、ということなのです。
「これくらいなら出来そうだな」という地点を目標にすることで、気楽に取り組むことができ、より達成しやすくなります。
しかしそれだけでなく、実は、曖昧目標を達成している時点で、最終目標を狙える射程圏内に自分がいる、という事実に気づくことができるのです。これが、曖昧目標の良いところです。

無理なく取り組んでいく中で、自分でも気づかないうちに、本当の目標に届くところまで成長してしまっていた、と感じられるところが、メリットなのです。
しかし、それから先を、さらに頑張るのか、はたまたやめておくかは自由です。なんせもう、曖昧目標は達成しているわけですから。

■今年こそは目標を達成して後悔のない一年を

曖昧目標をご紹介してきましたが、参考にしていただけたでしょうか。

今年こそは、「目標を達成した」という気分を味わって、自分の自信に繋げ、さらにステップアップできる一年になると良いですね。

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