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「正月うつ」にご注意。原因と対策

「正月うつ」にご注意。原因と対策

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大晦日に年越し、そして正月。

いつもの日常とは少し違った空気の正月休みは、生活リズムが崩れやすく精神的にも疲労しやすい連休です。

ついつい連休だからと遅くまで海外ドラマを連続視聴したり、友人と「今年の飲み納め!」と朝まで飲み会をしてしまったり、朝はお昼までぐっすり…とそんな連休になりそうな予感の方は要注意ですよ。
「そんな風に遊びまわる暇はない!」という方は正月の挨拶回りなど、精神的に疲れる行事はあるのではないでしょうか。

毎年正月休み明けに、眠気や気だるさを感じる方は正月休みの疲れを引きずっている可能性があります。
この無気力状態は放置をすると「正月うつ」となってしまう可能性があるので、正月休み前から対策をしておく必要があるのです。

正月休みから休み明けの仕事モードに切り替えることがうまくできない、正月休み中にアクティブに遊びすぎて疲れが残っているなど、正月休み中の過ごし方はもちろんですが、1月は繁忙期である会社が多い上に新年会などで飲み会も多めになります。

そんな消耗しやすい年末年始だからこそ、身体と心をリラックスさせられるように工夫をしてみましょう。

そこで、今回は正月うつの対策方法をご説明します。

■正月休みに入る前にしておくこと

年末年始は楽しいイベントが盛りだくさん!という方も多いのでは?

楽しい年末年始を過ごすことは、リフレッシュに繋がりとても有意義な時間です。
しかし、そんな楽しいことがてんこ盛りの正月休みが明けると、急に仕事モードに切り替えなくてはいけなくなります。

何から手をつけたらいいかわからない状態で、いきなり仕事モードになれと言われてもストレスを感じそうだと思いませんか?
「楽しかった正月休みに戻りたい…」と考えてしまう人もいるはずです。

そうならないためにも正月休みに入る前に、休み明けはどのような業務を行うのかを、上司や同僚などと相談・確認をしておきましょう。

休み明けにするべき業務を曖昧にしていると、休み中にたびたび仕事のことを思い出してしまうかもしれません。
休み中に仕事のことを考えているのはストレスになるので、仕事の不安を減らしておくことをおすすめします。

休みの最終日はスケジュールを空けておき、確認した業務を頭の中でシュミレーションして休み明けに備えましょう。
自営業やフリーランスの人は、休み明けのスケジュールを組んでおくといいでしょう。

■休み中生活リズムを崩さない

連休があるとついつい夜更かしして朝寝坊なんて生活になってしまう人は多いのではないでしょうか。

年越しなど、特に正月休みは生活リズムが崩れやすいですよね。
夜型になるのは簡単ですが、朝方に戻すのはなかなか難しいことなので、できれば夜更かしは避けたいところ。

連休中は、早朝に起床とまではいかなくても「朝日を浴びる」ことを目標にしてみましょう。
朝日を浴びることは体内リズムを整えるのに大切なことです。

特に冬は日照時間が少ないので、日の光を浴びることで分泌されるセロトニンの量が不足してしまいます。
セロトニンが不足すると以下のような影響があります。

・気分が落ち込んだり不安になりやすくなる
・集中力が低下する
・目覚めが悪くなる
・寝つきが悪くなる

逆にしっかりと朝日を浴びることで充分なセロトニンが分泌されると、スッキリと目覚めることができ、気分が前向きになるため、休みの間も生活リズムを崩さないことで、より正月休みを楽しめるようになるのです。

朝日を浴びる習慣をつけるのであれば、朝のウォーキングがおすすめです。
30分ほどでもいいので近所を歩く習慣をつけてみましょう。

「連休は寝溜めしたい」と思う人もいるかもしれません。
しかし寝溜めよりもはるかに、朝日を浴びる生活の方が頭がスッキリして元気が出るので、朝日を浴びながらウォーキングをすれば寝溜めは不要だと気付けることでしょう。
普段なかなか運動できていない方には運動不足解消の一歩目にもなり、一石二鳥ですね。

夜、寝付けなくてついつい夜更かしになってしまうという方は、寝る前の準備時間を意識してみましょう。

やってしまいがちなのが寝ながらスマホ。
スマホはできれば就寝前1時間は操作しないようにしたいところです。
スマホに触らないなんて無理!という人は、スマホ依存気味なので、デジタルデトックスを兼ねて就寝前だけは我慢してみましょう。
そして部屋の明るさを変えられるのであれば、少し薄暗い程度に明るさを落とし、気持ちをリラックスさせてください。
この時に瞑想を行ったり、軽いストレッチをするのも効果的です。

正月休みの運動を機に、年始の目標として「運動を続ける」ことを掲げてみてはいかがでしょうか。

■食事に気を配ってみる

イベントが多く疲れやすい年末年始だからこそ、休み明けに疲れを引きずらないように、自宅でご飯を食べる時は食事に気を配りましょう。

年末年始はついだらけて出前やコンビニ弁当やお惣菜に頼ってしまうという人も、栄養が身体にもたらす効果を知ればきっと試してみたくなりますよ。

年末の仕事納め後や連休中遊び続きで疲労感を感じている時は、ビタミンB群を意識して摂取しましょう。

ビタミンB群はエネルギー生産に欠かせない栄養素で、マグロなどの魚類や納豆やレバーに多く含まれます。

また、肉や魚、卵なども動物性のタンパク質が豊富で疲労回復効果が期待でき、緑黄色野菜や果物もビタミンとミネラルがたっぷりと摂取できますので、出来るだけ摂るようにしましょう。

正月におせち料理やお雑煮など食べすぎたからと、三が日を過ぎた頃からダイエットを決意する人もいるでしょう。
しかし身体の熱源である炭水化物を完全に抜いてしまうと体温が上がらず疲れやすくなってしまいます。

激しすぎる運動も疲れが蓄積してしまうので、食事も運動も無理のない範囲で調整するようにし、過度なダイエットは避けましょう。

年末年始の飲み過ぎ食べ過ぎには、胃腸の調子を整えることができる七草粥も効果的です。
お正月に食べ過ぎて胃がお疲れ気味の人は1月7日には七草粥を食べてみてくださいね。

■家でリラックスできる時間を作る

年末年始はイベントごとが多く疲れやすいのでついつい無理をしてしまいませんか?

せっかくの正月休みだからと、遠出やレジャーにばかり出掛けるのはストレスが溜まります。
正月休み中のスケジュールを立てておき、家でリラックスして休める時間を確保するようにしましょう。

その日は絶対に予定を入れないと最初に決めておけば、ついつい予定を埋めてしまうことも無くなりますよ。

■まとめ

今回は正月うつの対策方法をご説明しました。

正月休みを楽しく過ごして、正月休み明けから仕事が頑張れるように次の正月休みは規則正しい生活リズムで過ごしてみませんか?

休み前からスケジュール確認をしたり、休み中も遊び続けるのではなくリラックスできる日を作るなど、少し意識を変えるだけでより楽しめる正月休みにできますよ。

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