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リビングを広く見せる方法でリラックス空間に

リビングを広く見せる方法でリラックス空間に

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「リビングが窮屈でリラックスできない…」
「広いリビングに憧れるけど、引っ越しは現実的じゃない」
そう感じたことはないでしょうか。

日本は国の大きさに対し人口が多く、特に都市部では土地も建築費用も高額で、なかなか住宅用に土地を広く取れません。
そのため日本の住宅はリビングがあまり広くない家が多いのです。
日本の住宅はLDKの平均が20畳弱なのですが、これはダイニングとキッチンも含めた広さなので、リビングのみだと9〜12畳ほどの家庭が多いのではないでしょうか。

狭いリビングよりも広いリビングの方が、気持ちがリラックスできるとは思いませんか?

実は、引っ越しなどをしなくても見せ方を工夫することで、リビングを広く見せることができるのです。
今リビングが狭く感じている方は、家具の配置や色使いに問題がある可能性が大いにあります。
今回は、今のリビングを広く見せるための方法をご説明します。

◾︎遠近法の効果で広く見せる

遠近法とは、平面に立体を描く場合に、同じ大きさのものでも視点から近いほど大きく、遠いほど小さく描くといった、遠近感を表す手法です。
遠近法を利用するには、リビングの家具の配置を変えてみましょう。

家具は背の高いものを手前に、低いものを奥に配置します。
リビングは平面ではありませんが、遠近法の効果で奥行きがより強調されるため、広さを感じることができるのです。
奥に大きな窓があると、より視線が抜けて奥行きがあるように見えますよ。

■色の効果で広く見せる

部屋全体と家具の色を工夫する事でも、リビングを広く見せることができます。

まず、床・壁・天井の色は床を濃く、天井は薄く、壁は天井と床の中間の濃さの色にすると、天井が高く見えます。
天井の色が濃いということはあまりないと思いますが、天井の色が濃いと天井から圧迫感を感じるようになり、窮屈に感じます。
壁の色も同様で、濃い色の壁紙にすると壁が迫ってくるような窮屈な印象になってしまいます。
壁紙やラグ、カーペットなどで部屋全体の色分けをしましょう。

また、家具を選ぶときは、膨張色と後退色を使い分けるようにします。
一般的に膨張色は赤などの暖色、後退色は青などの寒色です。
奥行きがあるように見せたい壁やカーテンに後退色を使うことで、広く見せることができます。
膨張色を使いたい場合は、リビングの奥には使わないようにしましょう。

家具の色は、ブラックよりホワイト、ダークブラウンよりナチュラルブラウンというように明るめの色をチョイスすると、部屋全体が明るく見えるため暗い色の家具を置くよりもすっきりと広く見えます。
ブラックやダークブラウンの家具はスタイリッシュで汚れが目立ちにくいというイメージから選んでしまいがちですが、部屋を広く見せる事には向きません。
白系で家具を統一したり、最近流行りの北欧風家具を揃えると、部屋の印象が明るくおしゃれになります。

◾︎家具の配置を変える

家具をリビングのあちらこちらに置いてはいませんか?
家具は高さが同じくらいのものを揃えて並べるようにし、まとめて配置することで何もないスペースを広げ、床を広く見せる事が大切です。
家具の配置は視線がリビングの窓に抜ける事を意識しましょう。

窓まで一直線に何もない空間を作る事で、より広さを感じる事ができます。
リビングとダイニングだけでも視線の抜けを意識した家具配置をすると、室内移動がストレスにならないリビングが出来上がります。

家具を移動する際に、リビングにある大きな窓の前には極力家具を置かず、たっぷりと光を取り込めるようにしましょう。
陽が入ることで部屋全体が明るい印象になり、より広さを強調できます。

◾︎部屋を広く見せる家具を置く

家具の作りもリビングが広く見えるかどうかに影響してきます。
広く見せるための家具選びの基本は、高さが低いものや線の細いものを選ぶことです。
足が太く、どっしりとしたテーブルや椅子よりも、脚が細いテーブルや椅子などを置くと部屋全体がすっきりとして見え、視線が抜けやすくなります。
人気でよく見かけるようになったアイアン脚のテーブルや椅子は、脚が細くスタイリッシュな雰囲気を出せるのでおすすめです。

センターテーブルを置くのであれば、小さめのものを選びましょう。
センターテーブルではなく、小さなサイドテーブルに変えるのも床が広く見えるのでおすすめです。

ソファーに関しては座面が低いローソファーで、ハイバックではなく背もたれが低いものの方がよりリビングは広く見えますが、ソファーによってはリラックスできないリビングになってしまう可能性があります。
くつろぐことを重視するのであればソファーはハイバックのものを選ぶなど、重視するポイントを考えて選びましょう。

また、ガラス天板のテーブルなど視線が抜けるガラスが使われた家具も広く見せるには効果的です。

◾︎機能付き家具で物を減らす

リビングを広く見せたいのであれば、家具を減らしてしまうのも手です。
とにかく床に置くものを減らす必要があるので、収納付きのテーブルやソファを使用して、リビングの物はその中に収納することで、ラックやシェルフなどの収納家具を減らしてしまいましょう。

また、来客が多いことで大きめのテーブルを使用しているのであれば、伸縮性テーブルに買い換える事で普段はコンパクトに使えてスペースを無駄に消費することもなくなります。

壁にウォールシェルフを取り付けるのであれば、目線よりも上の高さに配置すると、狭く感じてしまう事もなくなりますよ。

◾︎まとめ

今回はリビングを広く見せる方法をご説明しました。

限られたリビングを広く見せるには、家具は高さをまとめて置き遠近法や動線を意識して配置することや、色味の明るい家具を選ぶなどの工夫をする事が大切です。
もし現在カーテンの色が膨張色なのであれば、後退色のカーテンに変えてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
広々と感じるリビングは、心もゆったりとリラックスできます。

快適なリビングになるように模様替えをしてみましょう。

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