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色がもたらすリラックス・ヒーリング効果

色がもたらすリラックス・ヒーリング効果

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部屋を模様替えしようと思った時、家具やカーテンなど部屋全体の色を統一する方は多いのではないでしょうか。

色には気持ちをリラックスさせたり明るい気分にしてくれたり、実際の温度よりも暖かく感じさせたりと、心にも身体にも影響を与える力があります。
部屋ごとに、その部屋はどのように過ごしたいスペースなのかを考えて色使いを考えれば、より快適に過ごせる家になるかもしれません。

ただし、全ての色を一色に統一することは難しいですし、部屋全体の見栄えも悪くなってしまいます。
部屋の色はバランスが大切なので、以下のことを意識して部屋に色を取り入れてみましょう。
①基調色(ベースカラー)
部屋のベースとなり、家具などの色を映えさせるための色です。
壁や床や天井を含む70%を目安として使いましょう。
②協調色(アソートカラー)
部屋全体の雰囲気を決める色で、25%を目安に協調色を入れます。
家具やカーテンなどで取り入れてみてください。
③強調色(アクセントカラー)
基調色・協調色だけでは部屋の雰囲気がぼんやりしてしまいがちです。
そうならないように協調色とは色味や明るさが正反対な強調色を入れ、部屋の雰囲気が引き締めたり変化をつけましょう。
強調色の目安は5%です。

では、色にはそれぞれどのような効果があるのでしょうか。
色ごとに分けて色の持つ効果をご説明します。

◾︎鎮静作用があるブルー

青の持つ心理効果は
・集中力の向上
・食欲のコントロール
・興奮を抑え、気持ちを落ち着かせる
・睡眠を促進
などの効果があります。
鎮静効果の高い色で、仕事や勉強に集中したい時にもおすすめの色ですが、青は“清潔”というイメージがあるのでお風呂や洗面所などの水回りや、睡眠を促進してくれることから寝室のカラーとして特におすすめしたい色です。

避けたい場所として、ダイニングに青を取り入れると食欲を抑えてしまう効果があるので注意しましょう。

◾︎コミュニケーションを促すオレンジ

オレンジ色の持つ心理効果は
・食欲増進
・コミュニケーションを促す
・気分を開放的にする
などの効果があります。
オレンジ色は食品パッケージにもよく使用されている色で、食欲増進効果があります。
また、コミュニケーションを促したり親しみや仲間意識を生み出す効果もあるため、家族で食事するダイニングにぴったりな色なのです。

男性の部屋にはなかなかオレンジは取り入れにくいかもしれませんが、茶色がかったオレンジをチョイスしてみましょう。
茶色に近いオレンジは茶色よりも部屋の雰囲気を明るくしてくれます。

◾︎リラックスできるグリーン

グリーンの持つ心理効果は
・心身の疲れを癒す
・目の疲れを取る
・鎮静作用があり緊張を緩和
・リラックス効果
・ストレス軽減
・気持ちを落ち着かせ、穏やかにする
などの効果があります。
疲れを癒して身体をリラックスさせてくれるグリーンはくつろぐことが多いリビングにおすすめの色です。
長時間見ていても疲れない色で、日中に感じた緊張をほぐし、心身のバランスを整えてくれます。
観葉植物でグリーンを取り入れれば、植物が持つ部屋の湿度調整効果や空気清浄効果も得ることができます。

◾︎温め効果のあるレッド

赤が持つ心理効果は
・暖かさを感じる
・活力をアップ
・食欲増進
・関心を集める
などの効果があります。
赤はクリスマスカラーで冬によく使われる色ですが、実際の温度よりも暖かさを感じる効果があるので冬に取り入れたいカラーです。
寒くてやる気が起きないという時も、赤の持つ活力アップ効果でやる気が出るかもしれません。
季節ごとに模様替えは大変!という場合は、冬用のラグやこたつ布団やソファーカバーなどを赤にすれば、冬の間だけ簡単に色の模様替えができます。

明るい赤に抵抗があるという方は、ワインレッドやボルドーなどの茶色味のある赤を取り入れてみましょう。
深みのある赤は落ち着いた大人にぴったりの空間が演出できます。

◾︎安心できるベージュ

ベージュが持つ心理効果は
・安心感与える
・穏やかな気持ちになる
・強調性を育む
・リラックス効果
などの効果があります。
ベージュは単色だとぼやけた印象になりますが、どんな色にも合わせやすいため、基調色として取り入れやすいカラーです。
また、ベージュでも濃淡を使い分けることで部屋の印象にメリハリをつけることができます。
本能的に安心できる色なので、寝具やソファーの色をベージュにするのもおすすめです。

◾︎癒しのピンク

ピンクの心理効果は
・幸福感を与える
・若々しい気持ちになる
・満ち足りた気分を与える
・緊張を和らげる
・心が穏やかになる
などの効果があります。
ピンクは桜の色でもあり、実は日本人が慣れ親しんでいる色でもあります。
仕事などで忙しい時に、ピンクを取り入れれば、ピンクの持つリラックス効果や心を穏やかにしてくれる効果でゆっくりとした時間を過ごせるかもしれません。

最近では男性もピンクのシャツやカットソーを着ることが増えています。
部屋にピンク色を取り入れることに抵抗がある場合はピンクベージュやくすみカラーのピンクを取り入れてみてはいかがですか?
少しのピンクで部屋がとても華やぎますよ。

◾︎気持ちを落ち着かせるブラウン

ブラウンが持つ心理効果は
・気持ちを落ち着かせる
・緊張を緩和
・温もりを感じさせる
・物事を継続させる
などがあります。
落ち着いて物事を考えたい時などはブラウンが役立ちますので、書斎におすすめのカラーです。
赤やオレンジなどのカラーは使いすぎると気持ちを高揚させすぎてしまうのですが、茶色がかったものを選ぶことで茶色の心理効果も得ることができ、高揚しすぎてしまうのを抑えてくれます。

◾︎まとめ

今回は、色別で部屋に取り入れた時にどの様な効果があるのかをご紹介しました。
色が心身に与える効果を知らずに好きな色だけで揃えた部屋は、もしかしたらリラックスができないつかれる部屋になってしまっているかもしれません。
基調色(ベースカラー)・協調色(アソートカラー)・強調色(アクセントカラー)の比率を考えながら、模様替えがてらお部屋の色も替えてみてはいかがでしょうか。
夏は青、冬は赤と季節ごとに入れ替えるのも、涼しさや暖かさを感じられるので試してみてください。

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