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幸せの国デンマークの“ヒュッゲ”という考え方
幸せの国デンマークの“ヒュッゲ”という考え方

「ヒュッゲ」という言葉をご存知でしょうか。

ヒュッゲはデンマーク人が大切にする健康感・満足感・居心地の良さを感じられる快適な雰囲気を表す言葉です。
日本ではまだあまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが、ヒュッゲはイギリスでブームが起きるなど注目を集めているのです。

デンマークは世界幸福度調査で1位となることもあるランキング上位常連国で、それに対して日本は40位台〜50位台後半をうろうろとしています。
また、日本人に「幸福度を10点満点で表して」というと5点をつける人が多いのだそうです。
日本は治安が良く物質的にも恵まれているのに、なぜ幸福度はこうも低いのでしょうか。

それは日々の生活の中での感じ方や考え方が、自身の幸福度に影響している可能性があります。

そこで今回は、ヒュッゲの考え方を取り入れた幸福度を上げる方法をご紹介します。
ヒュッゲはリラックスするためにも効果的ですので、疲れが溜まっていると感じる方もぜひご覧ください。

デンマークは人との絆や物を大切にします。
ひとりで過ごすヒュッゲもありますが、友人や隣人、家族と過ごす時間と空間の心地よさがよりヒュッゲと表現するものに近いのです。

デンマークでは仕事の始まる時間がとても早いのですが、就業時間も16時と早く家族と過ごす時間をしっかりと取ることができます。
また、ホームパーティーもよく開き、友人や隣人を招いて共に楽しむのだそうです。
家族や友人とゆっくり食事なんて最近してないな…と感じる方は、たまには自宅などリラックスできる場所で集まり楽しく食事をしてみるのもいいでしょう。

また、デンマーク人が大切にするのは人との繋がりだけではなく、物も大切にします。

特に家で過ごすことが多いため、椅子選びにはとても時間をかけてお気に入りを選ぶのだそうです。
自分がリラックスすることができる椅子に出会うまで妥協をせずに探し、そうして見つけた椅子はとても大切にしながら長く使います。

私たちの生活の中で、それほどの熱意を注いで選ぶことはなかなかないのではないでしょうか。
椅子やソファだけでなく、さまざまなものを妥協しながら買っていませんか?
デンマークのように自分がリラックスするためのものには妥協せず、購入したものは大切に長く使うことは生活の癒しともなります。
疲れて帰ってきた時に、この椅子に座るだけでホッと落ち着ける…なんて空間が家の中にあったら最高だとは思いませんか?

もちろん椅子だけでなく、ベッドや枕、クッションなどでも良いでしょう。
なにかひとつ生活の癒しとなり、長く大切に使えるものを見つけてみてはいかがでしょうか。

デンマーク人は朝が早い代わりに残業がなく、16時ごろには帰宅を始めます。
帰宅後は家族団らんの時間を取り、ヒュッゲを楽しむのです。
そうした時間が日々の幸せであり、デンマークの人々を幸福だと感じさせるのではないでしょうか。

四季がはっきりしている日本は、それぞれの季節ごとに楽しめるものがあります。
しかし、日々残業で仕事に拘束される時間が長いビジネスマンや、協力してくれる家族がいない環境で子育てや家事に追われる主婦など、「季節をゆったりと感じている暇なんてない」という方も多いでしょう。

そんな時は四季のイベントに合わせて部屋を少し飾り付けてみましょう。
春は桃の節句や端午の節句、夏は七夕やお盆、秋はお月見やハロウィン、冬はクリスマスやお正月などイベントは目白押しです。
大きな飾りでなくとも、ちょっとした置き物や季節のお花でも良いでしょう。
ふと感じる季節の移り変わりは、忙しい日々に少しのホッとできる時間を与えてくれますよ。

デンマークの国民性は、飾らず気取らず、しかし仲を深めるほどフレンドリーさが増していきます。

デンマークはよくホームパーティーを開くと前述しましたが、「ホームパーティーなんてすごく疲れそう…」と感じた方もいるかもしれません。
日本でホームパーティーを開くとなると、見栄えも味もいい料理を用意して、お酒を飲むなら種類を揃えて、部屋はいつも以上にキレイに…と頑張る方が多いでしょう。

しかし飾らず気取らないデンマーク人はホームパーティーでもお客さんのために見栄えを良くしようとは思いません。
ありのままの自分たちを見せることが、気のおけない付き合いに繋がっていくという考えだからです。

人からよく思われたいと見栄を張ることは、実はとても疲れることです。
最近ではSNSでの見栄えを気にしてSNS疲れを感じている人も多いはず。
そんな時は見栄を張ることをやめて、自分がリラックスして過ごせる時間や本当に楽しめることを思い切りしてみてはいかがでしょうか。

日常のちょっとしたことに感謝をしていますか?

デンマーク人は日々の些細なことに感謝することができ、それが「自分は幸せ」と感じることができる理由でしょう。
日本ではそういった幸せを「当たり前」ととらえ感謝に繋がらず、日々の幸せよりも不満に目がいきがちです。

ご飯が美味しいこと、今日も元気でいられること、家族が家で待っていてくれることなど、感謝をしようと思うと日々のさまざまなことに感謝できるものです。
日々の何気ないことに感謝できるようになると、幸せを感じる瞬間はおのずと増えていきます。
大切な人や家族がいることがいかに幸せかということにも気付けるでしょう。

毎日を穏やかに過ごすためにも、日々の幸せを見つけてみましょう。

ノー残業デーやプレミアムフライデーなど働き方改革が進んでいますが、その恩恵を受けられている方はそう多くないのではないでしょうか。

寝ても疲れが取れないけど休めない…という人は仕事を詰め込みすぎてオーバーワーク状態なのかもしれません。
そういう時は思い切って休憩することも大切です。

「今日は絶対にこの時間に帰る」と決めておき、少し早く帰宅してみましょう。
少しの時間でも家族とゆっくり話したり、ゆっくりお風呂に使ったり、読書を楽しむこともできます。

残業をなくすことはなかなか難しいところですが、疲れている時は帰宅後にリラックスできる時間を少しでも確保できるように、帰宅時間を調整してみましょう。
そして自宅で自分なりのヒュッゲを楽しんでください。

・仕事が忙しくて平日は帰って寝るだけ
・家族や友人と楽しむ時間を作れていない
・日々時間に追われて辛いこともたくさんある
・見栄えを気にすることに疲れた

このような人こそヒュッゲの考え方を取り入れることをおすすめします。
ヒュッゲを楽しめるようになると、日々の些細なことに幸せを感じることができ、家がよりリラックスできる場所となるでしょう。

少し意識するだけで気持ちがすっと楽になるのを感じられるはずですよ。

適度なストレスを味方に。やる気を生み出すストレスとの付き合い方
適度なストレスを味方に。やる気を生み出すストレスとの付き合い方

ストレスと聞くと「身体に良くないもの」というイメージを持つ人が多いでしょう。

では、ストレスは私たちにとってなくてはならないものでもあるということはご存知でしょうか。

健康心理学者のケリー・マクゴニガルは「ストレスについての考え方を変えれば、より健康的で幸福な人生を送ることができる」と言っています。
ストレスは受け取り方次第でさまざまなことが好転する可能性があるのです。

メンタル面で不調を感じやすい人は「ストレスを発散しなくては」と感じると思います。
しかし全てのストレスが必ずしも無くさなければいけないものではなく、メンタル面での成長にも役立つ味方となる場合もあることを覚えておきましょう。

大切なのは「ストレスは自分が成長するために必要なもの」という認識を持つことです。
慢性的で過度なストレスは体調不良に繋がってしまう可能性もありますが、適度なストレスはうまく付き合いより良い生活を送れるようにしましょう。

今回は、
・適度なストレスとはどのようなものか
・やる気を生み出すストレスとの付き合い方
をご説明します。

学生時代、試験直前になると試験勉強に集中できた、なんて経験はありませんか?

また社会人になっても、間に合わないかもしれないと思っていた仕事に対し集中して作業ができ、きっちり終わらせることができたり、どうしても定時退社したい日などにいつもより仕事がはかどるということもあるでしょう。

これはただ「集中しようとしたからできた」のではなく、「適度なストレスがパフォーマンスを上げた」結果なのです。
ストレスレベルは低すぎても集中力が下がり、パフォーマンスも低下しますが、高すぎても同様です。

しかしストレスも適度であれば集中力を高めて良い結果を生み出すことができます。
上記で挙げた例は、ストレスレベルが適度であり、勉強や仕事が捗る状態を作ることができているのです。

では、ストレスレベルが低すぎる場合はどのように適度なストレスを自分に与えることができるのでしょうか。
ストレスレベルが低い場合、勉強する意味が見出せない、仕事内容に興味が湧かないなどの理由からやる気が起きない場合が多いのではないでしょうか。

このような場合は達成後に自分へのご褒美を設定するなどしてモチベーションを上げることで、目標や動機というきっかけ作りをしてみましょう。
ストレスレベルが高いと感じる場合はストレスマネジメントを行い、ストレスに対処しましょう。

人によってストレス対処法は変わりますので、運動やマインドフルネス瞑想、涙活や笑活など自分に合った発散方法を見つけましょう。

そもそもストレスはどのような時に感じるのでしょうか。

「ストレスを1番感じる時」は以下のようなシチュエーションである人が多いようです。

・自分が思った通りにいかない
・叱られる、注意される
・ミスをする
・自分ではわからないこと、または苦手なことを頼まれる

このようなストレスは、「確かに自分もストレスになるな」と共感できる人も多いでしょう。

しかし、上記のようなストレス以外にも

・怒りや悲しみ、喜びや不安などの心理的要因
・気温や湿度や騒音などの物理的要因
・就職や転職や昇格、恋愛や結婚や出産などの社会的要因
・病気や過労、睡眠不足などの身体的要因

など、さまざまなことで私たちは日々ストレスを感じています。
中には昇格や結婚など自分にプラスになるようなものもありますが、日々の生活の中で生じる刺激や変化がストレスの原因となるからです。

人から期待されることも、家族を食べさせていくために仕事を頑張らなくてはと感じることも多かれ少なかれストレスとなります。

そのストレスが自分の成長に繋がるものだと考えると、やる気が出てくる気がしませんか?
ストレスもなく誰からも期待されていない状態は「刺激」や「変化」がなく、毎日にメリハリがなくなり孤独や無気力感を感じるようになるでしょう。

このことから、適度なストレスが人に活力を与えてくれるものだということがわかります。

適度なストレスは心が目覚めた状態になります。

例えば、期待されて大役を任された時、「はたして自分にできるのか」とプレッシャーを感じながらも、期待されたことが嬉しく仕事に対して充実感を得ることがあります。
プレッシャーを感じる半面、ストレス効果で心にポジティブな影響をもたらしているからです。

この例のようにストレスはやる気へと繋がるさまざまな心の状態を発現させます。

他にも、高揚感・満足感・達成感・意欲向上など、メンタル面で非常にプラスになる感情を生み出し、意欲の向上に繋がるのです。

人前での発表やスポーツなどでの大会前などに適度なストレスを感じた時、脳は処理速度を高め、集中力や注意力、覚醒度も向上します。

このような短期的なストレスでより良い結果を得られた時、ドーパミンが分泌されて脳が快感を得るのですが、脳はさらに快感を得ようと、次の行動へのモチベーションを高めるため、さらに上の目標に向けて挑戦する意欲に繋がるのです。

このことをドーパミンの強化学習と呼びます。

適度なストレスを感じる事は生きていく上で大切なことですが、慢性的に強いストレスを感じているのは体調不良などにも繋がります。

慢性的なストレスがある場合は自分に合ったストレス解消方法を見つけて、リラックスできる時間を作りましょう。

ストレス解消に効果的な方法は以下のようなものがあります。

・大きな声を出す
カラオケなどで大きな声を出す
・涙活
自分が泣ける映画・本・曲などで、すっきりするまで泣く
涙活セミナーに通ってみる
・笑活
お笑いや漫画などでたくさん笑う
・運動をする
ウォーキングや筋トレなどで身体を動かす
・寝る
すっきりするまで眠って身体をリラックスさせる
・入浴
自分が好きな香りの入浴剤を使ったり、音楽を聴いてリラックスしながらゆっくり湯船につかる
・気心の知れた友人と会う
なんでも話せる友人に話を聞いてもらう

ストレスの解消は人によって合うものが違うので、ストレス解消法がわからない場合はいろいろ試してみましょう。

適度なストレスは向き合い方によって自分の味方になるものです。

「ちょっとストレスを感じるな…」「プレッシャーだな」と思った時に、自分が成長できる機会なんだということを思い出し、ポジティブに考える癖をつけてみましょう。

ちょっとストレスが溜まりすぎたかな…と感じた時は、自分がリラックスできる方法でストレス解消をしてください。
適度なストレスも意識すれば、どの程度であれば自分のやる気が出るのかも掴めてきますよ。

誰でも今すぐできる!全身をリラックスさせる3つの方法
誰でも今すぐできる!全身をリラックスさせる3つの方法

「疲れが取れにくい」
「身体がこりやすい」
「風邪を引いたり体調を崩しやすい」
「気疲れしやすくて辛い」

そんな方は過緊張状態に陥っているかもしれません。

過緊張とは神経が張り詰めっぱなしになり、体はもちろん心の緊張も解けない状態をいいます。

なぜそのような状態になってしまうかというと、朝の満員電車に始まり、仕事中も気を張り続け、帰宅後もPCやスマホで強い光を浴び続ける生活は緊張を解く瞬間がなく、神経が張り詰めてしまうことで筋肉が収縮して硬くなり血行が悪くなります。
血行不良の影響で体調不良を起こしたり睡眠の質が悪化したり、気力の低下に繋がるのです。PCやスマホなどが当たり前の現代ならではの悪循環パターンと言えるでしょう。

しかし、過緊張は意識してリラックスすることでかなり緩和できます。
今回は過緊張に効果的で簡単に実践できるリラックス方法をご紹介します。

笑う事がストレス解消になるということはご存知の方も多いでしょう。
友達とたわいもない話しで笑っていたら、気分がスッキリした!なんて経験もあるのでは?
笑顔や笑いがストレス解消に繋がるのは、ただ気分が良くなったということではなくちゃんとした理由があります。

1つ目、ストレスホルモンの減少です。
笑うとストレスホルモンである「コルチゾール」や「クロモグラニンA」が減少することが分かっています。

2つ目、「エンドルフィン」の分泌です。
エンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれ、多幸感や鎮静作用をもたらします。

3つ目、自律神経のバランスが副交感神経優位になります。
副交感神経が優位にならないと、人はリラックスすることができません。

意識的な笑顔でもリラックス効果はあります。
笑顔でいることを心がけてみましょう。

筋肉が緊張していると、なかなか緊張を緩めてリラックスしようとしても身体の力を抜くのは難しいものです。
筋肉は意図的に緊張をさせてから脱力すると、力が抜けやすくなり、これを利用したリラックス方法が「漸進的筋弛緩法」です。

この方法は続けることで身体が緊張しているかどうかを自分で感じられるようになります。自分がどんな時に身体がこわばるかを理解し、緊張を解いてリラックスさせられるようになれば、身体の緊張をコントロールすることも可能です。

漸進的筋弛緩法は以下のように行います。

①部屋の明かりを薄暗くし、リラックスできるようにアロマや心地よい音楽や効果音をかけるなどしてリラックスできる環境を作りましょう。
横になったり座ったり、自分が楽な姿勢になってください。

②息を吸った時にお腹が膨らむ「腹式呼吸」を繰り返して呼吸を整えます。
お腹に手を添えてゆっくりと息を全て吐き出し、鼻から息を吸い込みましょう。
これを数回繰り返します。

③まず最初に手から始めます。
親指を包むように握り拳を作り、息を吸いながら拳にぐっと力を込めましょう。
息を吐きながら少しずつ力を抜いていきます。
力が抜けて筋肉の緊張が解れていく感覚を感じながら力を抜いてください。
これを3回程度繰り返します。

④片手が終わったらもう片方の手も同様に行いましょう。

⑤他の部位も順番に
・腕は力こぶを作る
・肩はギュッと持ち上げる
・首は左右に捻る
・背中は両側の肩甲骨を寄せるイメージ
・顔は中心にすぼめるイメージ
・お腹は手をぐっと当てて手を押し返す
・ももは足をぐっと伸ばす
・膝から下は足をそらす

⑥全て終わったら身体にこわばりが残っているところはないか確認します。

緊張している部分がわかるようになったら、漸進的筋弛緩法を部分的に行なって緊張をこまめに解しましょう。

先程、漸進的筋弛緩法の中で「腹式呼吸」で行うことをご説明しましたが、腹式呼吸はリラックスするために大切な呼吸法です。

なかなか呼吸を意識する機会は少ないと思いますが、大自然の中に行けば誰もが深呼吸をしませんか?深呼吸は癒される気がするのですが、実は「胸式呼吸」なのでリラックス効果はありません。

自律神経の乱れは体調不良や気分の落ち込みなど良くない影響を及ぼします。
呼吸は自律神経に働きかけて自分から意識的にコントロールできるため、呼吸にはリラックス効果があるのです。

腹式呼吸は以下のように行います。

①身体の力を抜き、へその下に手を当てます。
②口をすぼめて下腹部をへこませるようにゆっくりと息を吐ききります。
③限界まで息を吐いたら、下腹部を膨らませるように息を鼻から自然に吸い込みます。
④息を吸い切ったら3秒息を止め、口をすぼめて息をゆっくり吐ききります。
⑤5分〜10分ほど、身体の緊張がほぐれるイメージをしながら繰り返しましょう。

胸式呼吸ではなく腹式呼吸がリラックス効果を生み出すのには確かな理由があります。
最初に息を吸い込むのではなく吐ききるのは、お腹をしっかりへこませることで腹部のスペースを狭めるためです。

腹部が狭まった時に静脈が圧迫されて血液が心臓に戻らなくなりますが、血液を心臓に回そうと交感神経が働きます。

そして息を吸うことでお腹のスペースが戻り、交感神経の影響で一気に血液が心臓に戻り、急に交感神経が働いたことで身体がバランスを取るために副交感神経を活性化させ、副交感神経が優位になるのです。

副交感神経が優位になるとリラックスできる状態となるため、腹式呼吸はリラックス効果が高いといえます。お腹で息をするだけではなく、「息を吐ききる」ことをしっかりと意識しながら行うようにしましょう。

今回ご紹介したリラックス方法は、道具も何も使わず今日から始められるものばかりです。

「笑顔」を意識して、身体が緊張してリラックスできないのであれば「漸進的筋弛緩法」で身体の力をぬき、腹式呼吸でさらにリラックス効果を高めます。
自分がリラックスできるアロマを焚いてみたり、ヒーリングミュージックを試してみるのもおすすめです。

身体と心の緊張をコントロールできるようにし、リラックスできる身体へと変えていきましょう。

ストレスをためない人はココが違う。ストレスをためる人との「10の違い」
ストレスをためない人はココが違う。ストレスをためる人との「10の違い」

いつも楽しそうでストレスフリーに見える人がいたら「生まれつき前向きな性格なんだろう…」と思っていませんか?

ストレスがたまるのに性格や考え方が影響していることは間違いありません。
しかし、少し考え方を変えるだけでストレスフルな毎日をストレスフリーに変えることができるのです。

そこで今回はストレスをためない人とためる人の10の違いをご説明します。
ストレスをなくしてリラックスできる毎日を手に入れましょう。

「今自分がこんなことを言ったら変に思われるかな」
「今日の服装は変だと思われていないかな」

など、他人から自分がどう見られているのかを常に気にしているのは、常に他人を意識してしまっているため非常にストレスがたまります。

自分が思うほど、人は自分のことを見てはいません。
人からどう思われても「人は人、自分は自分」ということを思い出し、他人の目を気にしすぎないようにしましょう。

「会議の資料は完璧に作らないと気が済まない!」
「冷凍食品やおかずの素を使うなんて持ってのほか!料理は全て手作りしないと」

など、何事にも満点を求めていませんか?

満点でなくてはだめだと考えていると、達成できなかった時はストレスを感じてしまいますし、満点のレベルに達するまでの過程も大変になります。
満点でなくてはいけないという考えを捨て、60点〜70点程度の合格点に届けば良しとするようにしましょう。

会議の資料は内容が伝わればOK、料理は時間がない時は冷凍食品やおかずの素を使ってもOKなど、全てをほどほどにしてみると、ぐっと楽になりますよ。

自分の頭の中で細かなスケジュールを立てている人はその通りにできなかった時にイライラしてしまいがちです。

スケジュールを立てるにしてもざっくり大まかなスケジュールにしてみましょう。
そうすることで時間に追われなくなり、短気を起こしてしまうことも減るでしょう。

また、細かなことが気になる人もストレスをためやすいので、すべてをきっちりしなくても大丈夫ということを頭に置いておきましょう。

辛い時や苦しい時、ひとりで抱え込んでしまってはいませんか?

そんな時は誰かに助けを求めてみることも大切です。
「助けてもらうのは迷惑をかけるのでは?」と考えてひとりでなんとかしようと頑張りすぎてしまうと、ストレスが蓄積されてしまいます。

助けを求めることは決して悪いことではありません。
相手が困っている時は自分が力になれば良いのですから。

「この人苦手だな」と感じることが多い人は、他人の短所に目が行きがちです。

短所ばかり見ているとさらに相手のことが苦手になり、同じ空間にいることすらストレスに感じてしまいます。

そんな時は、苦手だと感じる人の長所をあえて探すようにしてみましょう。
思ってたよりも悪い人じゃないな、と思える人も増えるかもしれません。
それに、誰しも完璧ではなく欠点はあるということを思い出せば、短所も「これくらいの欠点はしょうがない」と思えるようになりますよ。

ストレスをためてしまう人は「ストレスを発散しましょう」と言われても「ストレスが発散できるなら最初からやっている!」と感じるのではないでしょうか。
ストレスフリーな人は気分転換も上手です。
それは、どうすればストレス発散になるかを理解しているからです。
気分転換やストレス発散の方法がわからなければ、いろいろと試してみることも大切。
今まで「自分には向いてない」と思ってたことも、やってみたら楽しめることもあります。

新しいことに前向きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ストレスを発散することで、プライベートも有意義でリラックスできる時間へと変えましょう。

例えば会社でミスをして叱責された時、あなたはどう感じますか?
「こんなミスして、自分は本当にダメだな…」と感じてしまっていませんか?

ネガティブな考えは後悔を引きずりストレスに繋がるだけでなく、ネガティブに考えることがクセになってしまいます。
ポジティブになるなんて自分には無理!と決めつけず、ポジティブになれるように発想の転換をするところから始めましょう。

上記の例で言えば、「自分は本当にダメだな…」と思いかけた時に、「今回ミスしたところはもうミスしないぞ!次で挽回しよう!」とポジティブな思考にかえてみましょう。
そうやって自分にポジティブな意見を言い聞かせることで少しずつポジティブな思考に変えていくことができますよ。

「あの人はあんなに成功しているのに、自分はなんで…」と他人と自分を比べてはいませんか?

他人が自分よりも幸せそうだと焦りや不安、妬みを感じてしまう人はストレスを溜めやすい傾向にあります。
焦りや不安を感じた時、「人は人、自分は自分」であることを思い出すようにしましょう。

嫌われるのが怖くて頼み事を断れない人もストレスをためてしまいます。
無理な時は無理と断ることは、何も悪いことではないのです。

最初は断ることに勇気がいるかもしれませんが、断ることに慣れましょう。
いい人になりすぎないことが大切です。

何かミスをした時に、過剰に自分を責めていませんか?

実はこのようなタイプの人は、自分が失敗の原因になっていなくても無理やり「自分があの時こうしなければ良かったのかも」と自分のミスに繋げてしまうことがあります。

もし本当に自分のミスであったとしても、「ミスしてしまったものは仕方がない」と考えて、過剰に自分を責めるのはやめましょう。

今回はストレスをためる人とためない人の10の違いをご紹介しました。

ちょっとした意識の変化でストレスフルな毎日から抜け出すことができます。
ストレスがたまっているとせっかくの休日もリラックスすることができず、身体にも疲労が蓄積してしまいますので、そうなる前にぜひ今回ご説明した方法を試してみてください。

昼歯磨きって必要?正しいタイミングとやり方でお口も心もストレス解消!
昼歯磨きって必要?正しいタイミングとやり方でお口も心もストレス解消!

職場での昼休み、皆さんは歯磨きをしていますか?

朝・昼・晩と、食後には必ず歯磨きをする、という人もいれば、昼は磨かないという人もいます。
本当に、昼の歯磨きは必要なのでしょうか?また、食後には必ず、歯を磨かなければいけないのでしょうか。

実は、昼の歯磨きは、磨くタイミングとやり方次第で、効果的でもあり、逆に悪影響を及ぼすこともあるのです。

今回はこの「昼歯磨き」の良い方法について、ご紹介していきます。

「正しい歯の磨き方を知っていますか。」と聞かれたら、「はい、もちろん!」と自信を持って答えられる人は少ないはずです。

例えば、歯を磨くのにどれだけの時間をかけているかという回答だけを見ても、1分、5分、15分(!)と、さまざまです。

これは、おそらく、歯磨きの仕方を最後に教わったのが小学生の頃で、その後はライフスタイルや持論によって、歯磨きの仕方が多様化していったからでしょう。
歯ブラシを使う前にフロスをかける人もいれば、歯磨き粉は使わないという人、電動歯ブラシじゃないと磨いた気がしない人など、「歯を磨く」という行為にも、それぞれにオリジナルな方法があるようです。

歯磨きをするときのツールは人それぞれで良いのですが、磨くタイミングに関しては、効果的な時間帯が決まっています。

「食べたらその都度磨けば良いんでしょ?」と思っている人。その考え、間違っています。実は、歯磨きの最も効果的なタイミングは、二回。朝起きてすぐと夜寝る前です。

これには理由があります。キーワードは「唾液」です。

夜眠り朝起きるまで、私たちの口の中は唾液が分泌されず乾いた状態です。唾液には高い殺菌作用があり、口内を清潔に保つための大きな役割を果たしています。
つまり、睡眠中の乾ききった口の中では沢山の細菌が増殖しているわけです。

起きた後歯を磨かずに朝食を摂ると、その口内細菌も一緒に体内へと移動させてしまうことになります。

また、寝る前に歯を磨かないということは、食べカスという御馳走を、さあ増殖してくださいと言わんばかりに細菌にプレゼントしているようなものなのです。

このことから、唾液の分泌というのが口内の衛生面を保つのに最も重要な役割を果たすということがわかります。では、食後に歯磨きをするとどうでしょうか。

食後は、食べ物を咀嚼することで大量の唾液を分泌しています。
そこで歯磨きをしてしまうと、食べカスは除去されるものの殺菌効果がある唾液まで無くしてしまうため、歯磨き後の口内環境が衛生的に保たれにくくなります。

もし「食後必ず歯磨きをしているのに、しばらく経つと口の中が臭っている気がする」という人がいたら、それはもしかしたら、歯の磨き過ぎかもしれません。

つまり昼の歯磨きについては、必ずしも必要というわけではありません。磨くときは食べカスを除去することを意識して軽く磨くと良いでしょう。
ただし「歯磨きをする」という行為そのものには、口内環境を整えること以外にいくつかメリットがあります。そのメリットとはどのようなものか、見ていきましょう。

例えば、眠いと感じたときに、ミント味のタブレットを口にすることはありませんか。

歯磨き粉にもミント味のものが多く存在しますが、この「ミント」にはストレス低減効果があると言われています。
ミントを口にすると、それだけで気持ちがスーッとしたように思えますが、実際にも体内のストレスホルモンを撃退してリラックスした状態にしてくれるのです。
気持ちがモヤモヤしたり、苛立ちそうなときには、ミント味で歯を磨くようにすると落ち着くことができます。

また、昼食後に歯磨きをする人は、しない人に比べて、午後の作業効率が上がるということがわかっています。

これはなぜかというと、午前中から働き続けた脳が歯磨きによって一旦リセットし、午後の脳の状態を活性化させるからです。「昼御飯をしっかり食べると、午後に眠くなって仕事が捗らない」という人は、食後にサッと歯磨きをしてみると、午後も睡魔と戦うことなく働けるかもしれません。

昼歯磨きをする際には、ぜひ鏡の前で写る自分を眺めながら行うことをお勧めします。
これは、マインドフルネスという短時間でストレスを軽減させる方法です。1分ほど、ただ「自分を眺めながら歯を磨く」ということに徹してみてください。

実はそうすることで、何も考えない「無の時間」が流れます。短時間でも真っ白な時間を過ごすことで、かなりのリフレッシュ効果を得ることができます。

勤務中でも、昼間に外出していたり移動中であると、必ずしも昼歯磨きができるとは限りません。

はじめにお伝えした通り、昼の歯磨きは絶対必要というわけではないのですが、それでもやはり歯周病などのリスクを抱えている人にとっては、口腔ケアは重要です。

ちなみに、歯周病の原因となる口内細菌を放置していると、それが体内の血中に入りこみ、菌血症となることで、最終的には動脈硬化を引き起こす恐れがあります。

年齢を重ねるにつれて歯周病はとても身近なものになっていきますので、歯科医院での定期的なケアを行うようにしましょう。

例えば車で移動中の場合など、水回りの場所がなく歯磨きができない場合は、口腔ケア用のウェットティッシュがオススメです。専用のティッシュを指に巻きつけ、歯ブラシに見立て指で磨いていきます。
歯ブラシのように細かい部分までは行き届かないかもしれませんが、それでもしない場合と比べると随分清潔です。
また、うがいをしないことで唾液の分泌量が保たれるので、口臭予防にもなりそうです。

外出先でも洗面台や給湯室がある場合には、マウスウォッシュ(洗口液)を使うのが良いでしょう。
中には液体歯磨きと混同している人もいますので違いを説明しますと、液体歯磨きは、研磨剤不使用の歯磨きツールです。ですので、液で口をすすいだ後、ブラッシングが必要になります。
マウスウォッシュは、すすぐだけで、口内の食べカスや細菌を除去する作用があるため、しっかりと歯磨きができないときには、マウスウォッシュを活用するだけでも十分な効果があります。
小さなボトルに詰め替えて、常に持ち運びしておくと便利ですね。

最後にお勧めしたいのが、キシリトール配合のガムを噛むことです。
キシリトールは砂糖同様に甘さをもち、そして虫歯予防に効果的です。歯磨きができなくても、ガムを噛み続けることで唾液の分泌を活発にします。
つまり、簡単な方法で口内細菌の繁殖を防ぐことができるというわけです。

今回は、昼歯磨きについてご紹介しました。

職場環境や生活リズムに合わせて、自分に合った「昼の歯磨き習慣」を取り入れることで、ストレス軽減や、作業効率アップにつながると良いですね。

コラム:2020年にまず贈りたい、ストレスレスになれる6の“甘い”手みやげ
コラム:2020年にまず贈りたい、ストレスレスになれる6の“甘い”手みやげ

年の瀬や1年の始まりには、ホームパーティーをはじめ、日頃お世話になっている方や久しぶりに会う方々などへの手土産を用意するシーンも多い時期です。気の利いた手土産を持参したいものの、何を送るべきか迷うことも多々あるのではないでしょうか。今回はそんな時におすすめの、ストレスレスになれる甘いお菓子の手みやげを特集します。まずは、誰にも喜ばれる定番品として、ケンズカフェ東京の「特撰ガトーショコラ」です。材料のチョコレートはフランスのヴァローナ社製とイタリアのドモーリ社の2種のクーベルチュールをブレンド。バターはカルピス社のカルピスバターを使用。卵は100%天然䛾飼料で育てられた昔の味たまご農場社「昔の味たまご」を使用。さらに小麦粉や生クリームを使用していないので雑味がなく、まるで生のチョコレートを食べているかのような滑らかさが特徴です。まさに素材の味を生かしたシンプルなガトーショコラです。毎日注文分だけを手作りし、焼きたてを直接販売のみというこだわりも。
次は、フランスの老舗発酵バター専門店、エシレの焼き菓子「ガトー・ドゥミセック(Gâteaux Demi-secs)」です。精選されたアーモンドを使用した「フィナンシェ・エシレ」、レモンピールがさわやかな香りを添える「マドレーヌ・エシレ」に加えて、2019年11月に新たに渋谷店限定商品として「カヌレ・エシレ」が登場しました。エシレ バターはフランスの中西部の小さな村・エシレで1894年の創業以来受け継がれている製法で生産される、芳醇な香りとクリーミーな口あたりの発酵バターです。クリームを乳酸発酵させてからつくるバターは、ヨーグルトのような軽い酸味があるのが特長。そんなバターをたっぷりと含んだ焼き菓子は、口に入れた瞬間ふっと広がるバターの香り、食べ終わった後の余韻もリッチでまろやかな味わいです。新しい年のはじまりには縁起のいい手みやげも喜ばれます。とらやの「最中」なら、見た目にも福を引き寄せてくれそう。古くは天皇の時代が末永く栄えることを願った銘菓であり、転じて平和がいつまでも続くようにと思いを込めたおめでたいものです。梅をかたどった白色の皮にこし餡をつめた「御代の春 白」と桜をかたどった紅色の皮に白餡をつめた最中「御代の春 紅」の紅白、菊をかたどった小倉餡入り「弥栄」をセットで。パッケージに華やかさがあると、それだけで嬉しい気持ちになりませんか。そんな華のあるものといえば、銘菓をISETAN TARTANのパッケージで包んだ伊勢丹新宿店限定品、東京ひよ子の「東京名菓ひよ子」はいかがでしょうか。見覚えのあるパッケージに入った馴染みのある銘菓に、きっとその場もぱっと和むはずです。もう一つは、北欧テキスタイルをモチーフとしたパッケージが人気のフィーカ(Fika)の「ハッロングロットル」。伊勢丹のオリジナルブランド「フィーカ」は、北欧の伝統的なお菓子を集めた専門店です。「ハッロングロットル」は北欧の街のお菓子屋さんでよく見かける、バターたっぷりの生地に、ジャムを詰めて焼き上げた定番のお菓子。卵を使わず、砂糖は粉砂糖を使用しているため、しっとり、ほろほろの食感が特徴です。かわいらしいパッケージデザインを手がけるのは、フィンランド出身のふたりの女性デザイナー。ショートケーキの断面をモチーフとした幾何学模様のデザインや、さまざまなフルーツが賑やかに描かれた、どこかぬくもりや温かみが感じられるデザインが魅力です。再開発が進む渋谷に新たに誕生した「アップライトカフェ(UPLIGHT CAFE)」で販売する「パフズ(PUFFZ)」は、「ミシュランガイド東京2019」で一つ星を獲得した「シンシア(Sincere)」のオーナーシェフ石井真介が監修したベイクブランド。シグネチャーメニューのシュークリームは、店内で焼き上げた香ばしいシュー生地の中にクリームがたっぷり詰められます。クリームは定番の「バニラ」と、櫻井焙茶研究所の茶葉を使った「ほうじ茶」の2種のフレーバーを楽しめます。シブヤカルチャーを感じさせるポップなパッケージも手土産にぴったりです。

ストレスレスな年初めに。ゆるく設定して必ず達成する「曖昧目標」の立て方
ストレスレスな年初めに。ゆるく設定して必ず達成する「曖昧目標」の立て方

12月に入ると、あっという間に年の瀬が近づきます。

この一年を振り返ってみると、様々な理由により達成できなかった目標というのが、誰にでもあるのではないでしょうか。

「よし、来年こそはやり遂げるぞ!」という熱い気持ちで年末を過ごすものの、年始になり、お正月のゆったりモードの中では、「目標を立てても、どうせ今年も無理かもしれないなぁ」なんて投げやりな気持ちになりそうです。

例えば、「今年こそは海外へ一人旅をしに行く」という目標を設定して、それが本当に実現したら、達成感と感動に満ち溢れ、自分に自信が持てるようになるはずです。つまり、「目標は立てるもの」ではなく「達成するもの」だということ。
なので今年こそは、絶対に達成するために、ゆるめに設定した「曖昧目標」というものを掲げましょう。

今回は、この「曖昧目標の立て方」について、ご紹介していきます。

昨年達成できなかった目標の中で、継続したいものはいくつあるでしょうか。

例えば、「昨年は釣りに行きたくて、結局行けなかったけれど、趣味が変わっちゃったからもういいかな」なんていう目標もあるかもしれません。継続して実現したい目標を書き出したら、昨年の自分が、どうしてそれをできなかったのかを考えてみましょう。
忙しかった、という時間の問題や、金銭的に余裕がなかったという、経済の問題もあったかもしれません。

しかし、昨年の自分が達成できなかったことを、今年の自分が突然できるようになるのでしょうか。時間や経済面が原因で実現できなかったとしたら、今年も大きな変化がない限り、達成するのは難しいかもしれません。そこで、「曖昧目標」の登場です。

例えば、目標の理想的なゴールが「ワインエキスパートの資格を取る」だとすると、ワインの勉強を続ける、試験を受ける、そして合格するなど、達成するまでの難所がいくつもあり、挫折しやすい目標になってしまいます。これを曖昧目標に変え、「飲んだワインの感想をまとめて、一年間のオリジナルノートを作成する。(自信が付いてタイミングが合えば、ワインエキスパートの試験を受けてみる。)」 にするといかがでしょうか。

これなら、無理なくできそうな気がしますし、必ずしも毎回レポートを自分に課さず、ゆるい設定にしておけば、挫折するタイミングもありません。

目標設定でやりがちなのが、具体的な数値を決めることです。

◯キロ痩せる、◯冊本を読む、◯キロ走る、といったようなことです。

しかしこれらは、よほど自分に厳しく、計画的な人でない限り、なかなか達成できるものではありません。目標に数字を入れてしまうと、中盤に差し掛かった時点で「この調子じゃ目標達成なんて無理だな」と感じたときに、ほとんどの人が諦めてしまいます。

ですので、曖昧目標を立てる際には、出来るだけ数値化するのを避けるのがポイントです。
例えば、◯キロ痩せたいという理想の目標がある人は、「寝る前に体重計に乗るようにする(意識改革するうちに痩せれたらラッキー)」とか「週に一度、何曜日でも良いので、野菜しか食べない日を設ける(できるようになったらファスティングにも挑戦してみる)」 といった具合の曖昧目標にしてみるといかがでしょうか。

先述したように、曖昧目標を立てることの意義は、目標を達成する喜びを感じるということと、余裕があれば、その一歩先の「最終的な理想目標」にチャレンジすることができる、というところにあります。

ここで、曖昧目標を立て方について、例を挙げてご紹介いたします。

年初め。今年の目標として、「フルマラソンを完走する」という理想を掲げます。しかし、フルマラソンどころか、マラソン自体も苦手、筋力体力にも自信がない状態からのスタートです。
フルマラソンを完走するには、練習し、自信がついたころにマラソンにエントリーし、数ある応募の中から競技権を獲得し、完走しなければなりません。
このままでは、挫折するポイントが度々訪れそうです。

これを、曖昧目標に変えてみます。
「フルマラソンに、エントリーする。(完走するかは状況次第でチャレンジする)」 で、どうでしょうか。

この目標なら、達成可能ですし、実際にエントリーして競技権を得た際には、イメージトレーニングや意識改革ができるため、筋トレの時間や練習量が、自然と増えていくはずです。この時点で、目標は達成していますが、モチベーションを保ったまま本番に臨めば、最終目標である完走も、夢ではないかもしれません。

つまり、曖昧目標というのは、現在の自分から最終的な目標までを3段階に分けて、2段階目くらいのものを掲げるようにする、ということなのです。
「これくらいなら出来そうだな」という地点を目標にすることで、気楽に取り組むことができ、より達成しやすくなります。
しかしそれだけでなく、実は、曖昧目標を達成している時点で、最終目標を狙える射程圏内に自分がいる、という事実に気づくことができるのです。これが、曖昧目標の良いところです。

無理なく取り組んでいく中で、自分でも気づかないうちに、本当の目標に届くところまで成長してしまっていた、と感じられるところが、メリットなのです。
しかし、それから先を、さらに頑張るのか、はたまたやめておくかは自由です。なんせもう、曖昧目標は達成しているわけですから。

曖昧目標をご紹介してきましたが、参考にしていただけたでしょうか。

今年こそは、「目標を達成した」という気分を味わって、自分の自信に繋げ、さらにステップアップできる一年になると良いですね。

「正月うつ」にご注意。原因と対策
「正月うつ」にご注意。原因と対策

大晦日に年越し、そして正月。

いつもの日常とは少し違った空気の正月休みは、生活リズムが崩れやすく精神的にも疲労しやすい連休です。

ついつい連休だからと遅くまで海外ドラマを連続視聴したり、友人と「今年の飲み納め!」と朝まで飲み会をしてしまったり、朝はお昼までぐっすり…とそんな連休になりそうな予感の方は要注意ですよ。
「そんな風に遊びまわる暇はない!」という方は正月の挨拶回りなど、精神的に疲れる行事はあるのではないでしょうか。

毎年正月休み明けに、眠気や気だるさを感じる方は正月休みの疲れを引きずっている可能性があります。
この無気力状態は放置をすると「正月うつ」となってしまう可能性があるので、正月休み前から対策をしておく必要があるのです。

正月休みから休み明けの仕事モードに切り替えることがうまくできない、正月休み中にアクティブに遊びすぎて疲れが残っているなど、正月休み中の過ごし方はもちろんですが、1月は繁忙期である会社が多い上に新年会などで飲み会も多めになります。

そんな消耗しやすい年末年始だからこそ、身体と心をリラックスさせられるように工夫をしてみましょう。

そこで、今回は正月うつの対策方法をご説明します。

年末年始は楽しいイベントが盛りだくさん!という方も多いのでは?

楽しい年末年始を過ごすことは、リフレッシュに繋がりとても有意義な時間です。
しかし、そんな楽しいことがてんこ盛りの正月休みが明けると、急に仕事モードに切り替えなくてはいけなくなります。

何から手をつけたらいいかわからない状態で、いきなり仕事モードになれと言われてもストレスを感じそうだと思いませんか?
「楽しかった正月休みに戻りたい…」と考えてしまう人もいるはずです。

そうならないためにも正月休みに入る前に、休み明けはどのような業務を行うのかを、上司や同僚などと相談・確認をしておきましょう。

休み明けにするべき業務を曖昧にしていると、休み中にたびたび仕事のことを思い出してしまうかもしれません。
休み中に仕事のことを考えているのはストレスになるので、仕事の不安を減らしておくことをおすすめします。

休みの最終日はスケジュールを空けておき、確認した業務を頭の中でシュミレーションして休み明けに備えましょう。
自営業やフリーランスの人は、休み明けのスケジュールを組んでおくといいでしょう。

連休があるとついつい夜更かしして朝寝坊なんて生活になってしまう人は多いのではないでしょうか。

年越しなど、特に正月休みは生活リズムが崩れやすいですよね。
夜型になるのは簡単ですが、朝方に戻すのはなかなか難しいことなので、できれば夜更かしは避けたいところ。

連休中は、早朝に起床とまではいかなくても「朝日を浴びる」ことを目標にしてみましょう。
朝日を浴びることは体内リズムを整えるのに大切なことです。

特に冬は日照時間が少ないので、日の光を浴びることで分泌されるセロトニンの量が不足してしまいます。
セロトニンが不足すると以下のような影響があります。

・気分が落ち込んだり不安になりやすくなる
・集中力が低下する
・目覚めが悪くなる
・寝つきが悪くなる

逆にしっかりと朝日を浴びることで充分なセロトニンが分泌されると、スッキリと目覚めることができ、気分が前向きになるため、休みの間も生活リズムを崩さないことで、より正月休みを楽しめるようになるのです。

朝日を浴びる習慣をつけるのであれば、朝のウォーキングがおすすめです。
30分ほどでもいいので近所を歩く習慣をつけてみましょう。

「連休は寝溜めしたい」と思う人もいるかもしれません。
しかし寝溜めよりもはるかに、朝日を浴びる生活の方が頭がスッキリして元気が出るので、朝日を浴びながらウォーキングをすれば寝溜めは不要だと気付けることでしょう。
普段なかなか運動できていない方には運動不足解消の一歩目にもなり、一石二鳥ですね。

夜、寝付けなくてついつい夜更かしになってしまうという方は、寝る前の準備時間を意識してみましょう。

やってしまいがちなのが寝ながらスマホ。
スマホはできれば就寝前1時間は操作しないようにしたいところです。
スマホに触らないなんて無理!という人は、スマホ依存気味なので、デジタルデトックスを兼ねて就寝前だけは我慢してみましょう。
そして部屋の明るさを変えられるのであれば、少し薄暗い程度に明るさを落とし、気持ちをリラックスさせてください。
この時に瞑想を行ったり、軽いストレッチをするのも効果的です。

正月休みの運動を機に、年始の目標として「運動を続ける」ことを掲げてみてはいかがでしょうか。

イベントが多く疲れやすい年末年始だからこそ、休み明けに疲れを引きずらないように、自宅でご飯を食べる時は食事に気を配りましょう。

年末年始はついだらけて出前やコンビニ弁当やお惣菜に頼ってしまうという人も、栄養が身体にもたらす効果を知ればきっと試してみたくなりますよ。

年末の仕事納め後や連休中遊び続きで疲労感を感じている時は、ビタミンB群を意識して摂取しましょう。

ビタミンB群はエネルギー生産に欠かせない栄養素で、マグロなどの魚類や納豆やレバーに多く含まれます。

また、肉や魚、卵なども動物性のタンパク質が豊富で疲労回復効果が期待でき、緑黄色野菜や果物もビタミンとミネラルがたっぷりと摂取できますので、出来るだけ摂るようにしましょう。

正月におせち料理やお雑煮など食べすぎたからと、三が日を過ぎた頃からダイエットを決意する人もいるでしょう。
しかし身体の熱源である炭水化物を完全に抜いてしまうと体温が上がらず疲れやすくなってしまいます。

激しすぎる運動も疲れが蓄積してしまうので、食事も運動も無理のない範囲で調整するようにし、過度なダイエットは避けましょう。

年末年始の飲み過ぎ食べ過ぎには、胃腸の調子を整えることができる七草粥も効果的です。
お正月に食べ過ぎて胃がお疲れ気味の人は1月7日には七草粥を食べてみてくださいね。

年末年始はイベントごとが多く疲れやすいのでついつい無理をしてしまいませんか?

せっかくの正月休みだからと、遠出やレジャーにばかり出掛けるのはストレスが溜まります。
正月休み中のスケジュールを立てておき、家でリラックスして休める時間を確保するようにしましょう。

その日は絶対に予定を入れないと最初に決めておけば、ついつい予定を埋めてしまうことも無くなりますよ。

今回は正月うつの対策方法をご説明しました。

正月休みを楽しく過ごして、正月休み明けから仕事が頑張れるように次の正月休みは規則正しい生活リズムで過ごしてみませんか?

休み前からスケジュール確認をしたり、休み中も遊び続けるのではなくリラックスできる日を作るなど、少し意識を変えるだけでより楽しめる正月休みにできますよ。

慌ただしい年末年始。リラックスしたい時に食べたいおすすめ食材
慌ただしい年末年始。リラックスしたい時に食べたいおすすめ食材

クリスマスや忘年会に始まり大晦日にお正月でバタバタし、そして新年会…

子供の頃は楽しみばかりだった年末年始も、大人になると飲み会や親戚付き合いなどが続いて気づけばぐったり疲れていることはありませんか?
新年早々に疲れてしまうことがないように、ご飯で身体の内側から疲れを取ってみませんか?

今回はリラックスしたい時におすすめの冬の食材とその効果をご説明します。

大根は葉と根で違った栄養素を摂取することができるので、葉がついているものを見つけたら購入するようにしましょう。

根にはビタミンCと食物繊維が含まれていますが、葉にはビタミンC・ビタミンK・カルシウム・β-カロテン・葉酸・鉄とたくさんの栄養素が含まれているのです。
ご存知でない方も多いかもしれませんが、鉄はほうれん草と同等の量が含まれています。

さらに根にはアミラーゼやリパーゼと言った酵素が含まれており、消化を助け腸の働きを整えます。

年末の飲み会や年始の食べ過ぎで胃が弱っているという方は大根を食べるようにしましょう。
大根の消化酵素は熱に弱いので、生のまま食べてください。
大根おろしや、細切りにして大根サラダにしたり、食べる直前に大根おろしを加えたみぞれ鍋にするといいでしょう。

ネギに含まれる栄養素はビタミンC・ビタミンA・β-カロテン・カルシウムなどです。

ネギが冷えに効果的と言われる理由は、ネギの白い部分に含まれる辛味成分のアリシンの効果です。
アリシンを摂取すると疲労回復・代謝促進・殺菌効果・抗酸化作用・肩こり緩和・冷え性改善など多くの効果を得られます。
アリシンは細かく刻むことで増加するため、みじん切りをすることで効率的に摂取することができます。

辛味が苦手な方は加熱をすれば辛味はなくなり甘みに変化するので加熱して食べるようにしましょう。

飲み会や外食、正月のお餅やおせち料理と体型も気になる年末年始ですが、白菜はダイエットにもストレス解消にも役立つ食材です。

白菜のカロリーは100gで14kcalとかなりの低カロリーで、糖質も1玉全てを食べても20〜30g程しかありません。
また、ナトリウムを体外に排出してむくみを予防してくれるカリウムを含んでいます。
冬は汗をあまりかかないため、体内にナトリウムが溜まってしまいやすい時期なのでカリウムは摂取しておきたい栄養素なのです。

白菜はしっかり煮込むとトロトロとした食感になりますが、消化にもいいため付き合いで飲みが増えて胃腸が辛い時にもおすすめの食材です。
食物繊維も含まれているので、胃腸を整えるのに適していると言えるでしょう。

さらに、白菜にはたっぷりとビタミンCが含まれています。
ビタミンCはストレス解消効果が期待でき、免疫力の強化にも役立つので、リラックスしたい時にはビタミンCを意識して摂取しましょう。

年中出回っているほうれん草ですが、冬のほうれん草は夏のものに比べて栄養価が高く、ビタミンに至っては冬のほうれん草は3倍もあるとの研究結果もあるほどです。

ほうれん草にはたっぷりと鉄分が含まれていますが、実は牛レバーと同等の量が含まれています。
貧血は身体を疲れやすくするため、鉄分は男性も女性も積極的に摂取したい栄養素なのです。

また、β-カロテンによる抗酸化作用もあり、ビタミンCも含まれるため免疫力が高まり、ストレス解消効果も期待できます。

さらに、余分なナトリウムを排出するのに必要なカリウムが含まれていますが、カリウムはお酒を飲むと消費されてしまう栄養素で、飲酒量が増える時期はさらに意識して摂取しなければいけません。

白菜やほうれん草を毎日食べるようにすると、ナトリウムを溜め込みすぎるのを予防できます。
ほうれん草はその他にも葉酸・マグネシウム・ビタミンB12・亜鉛なども摂取することができます。

果糖・ビタミン・ミネラルをたっぷり摂取できる果物は、疲労回復に役立つだけではなく、塩分や脂質を排出し、脳を活性化させます。

食べ過ぎてしまうと糖分の摂りすぎになってしまいますので、1日200gを目安に摂取しましょう。

リラックスをしたい時に果物を食べる場合、柑橘系の果物を選んでください。
みかんやグレープフルーツをデザートやおやつとして食べるだけでなく、調味料や薬味として使われるゆず・レモン・カボス・すだちなども食事に取り入れてみましょう。

豚肉は他の食肉の中でもビタミンB1が非常に豊富に含まれており、ビタミンB1は糖質の代謝に役立ちます。

豚肉が疲労回復にいいというのをご存知の方も多いかもしれませんが、実は疲労回復効果はビタミンB1のおかげです。
ビタミンB1が不足すると糖質が完全に代謝されず、乳酸が発生してしまうため疲労を感じたり筋肉痛が起こります。

ビタミンB1は体内で作ることができない栄養素なので、食事で摂取しなければいけません。
運動をしたりお酒を飲むとビタミンB1を消費するため、運動をしている方や飲酒の機会が増えている時は意識して豚肉を食べるようにしましょう。

疲れた時にステーキや焼肉など、がっつりと牛肉が食べたい!という時はありませんか?
それは疲労回復に役立つミネラルがたっぷりと含まれているからなのです。

疲労の原因である活性酸素を除去するセレン、さらに脳疲労に効果のあるイミダゾールペプチドを摂取することができるので、身体の疲労だけでなく脳の疲労にも効果的です。

近年人気が高まっている赤身肉は低カロリーで鉄分や亜鉛も豊富で、タンパク質やビタミンB群も摂取することができます。

海のミルクと呼ばれる完全栄養食である牡蠣は、鉄分・銅・ミネラルが豊富で、牡蠣に含まれる糖質の50%はグリコーゲンです。

グリコーゲンは糖度調節に使われ、体力をつけたり疲労回復に効果があります。

他にも、栄養ドリンクの宣伝文句として使われるタウリンも含まれているので、疲れが溜まっていると感じた時は牡蠣を食べるといいでしょう。

ブリを含む青魚はタンパク質や栄養が豊富です。

DHAやEPAを含み、脳を活性化させるだけでなく、中性脂肪やLDL(悪玉コレステロール)を減らし、HDL(善玉コレステロール)を増やすので、生活習慣病の予防に役立ちます。

また、アルコール分解の補酵素の働きをするナイアシンを豊富に含み、二日酔いの予防にもなります。

飲み会が続いたり人付き合いの多い年末年始は、身体が疲れてしまいなかなか疲れが取れにくくなってしまいます。

疲れを感じた時は、今回ご紹介した食材を食べて身体の中から疲れを取り、リラックスできる時間を確保して心と身体を休めるようにしましょう。

夜空を見上げるだけでストレス解消
夜空を見上げるだけでストレス解消

現代社会では、多くの人が朝早くから夜遅い時間まで、一生懸命働いています。
たまの休みも、溜まった家事や家族との時間で、あっという間に終わってしまう。
趣味や興味深いことはたくさんあるのに、そこに充てる時間がない。

そう嘆く人は少なくありません。

息抜きの時間やリラックスできる環境がなければ、ストレスが溜まっていくばかりです。
しかし現実は、職場と自宅の往復で一日が終わってしまう。
特別な時間を作りづらい多忙な人にオススメしたいのが、
「帰宅途中に夜空を見上げる」というストレス解消法です。

そんな単純な方法でストレス解消なんてできるわけない、と疑う人は多いと思います。
これから、夜空を見ることがどのように人を癒し、リラックスさせるのかをご説明いたします。

ぜひ参考にしてみてください。

夜空は、静かな暗闇の中で星が瞬いています。この「静か」「暗い」「柔らかい光」というのは、高ぶった交感神経を沈めて、副交感神経に切り替えるための絶好の条件なのです。

就業後だとまだまだ神経が高ぶっている時です。
帰宅途中で夜空を見上げることで、仕事モードが切り替わり、穏やかな気持ちで家路に着くことができます。
一旦立ち止まって、2〜3回、深呼吸をしてみましょう。
気分が良くなるのを感じられるはずです。

また、夜空を見上げると、昔見た懐かしい空を思い出しませんか。
大人になってからは減るかもしれませんが、子供の頃は、星座の勉強をしたり、祖父母や親戚の家に遊びに行った田舎道から、降ってきそうな星を眺めたりして、たくさん夜空を見上げていたと、いう人も多いと思います。
あるいは、学生の頃、友人とのキャンプで見た夜空。旅行先の初めての土地で見た夜空…。
誰もが持っている特別な夜空の記憶を、今、見上げている夜空が思い出させてくれて、懐かしい感覚になり、心がとてもリラックスできるのです。

見上げる空が、陽が沈んだ夜、つまり暗闇であるということも、ストレス解消の効果に繋がります。
人は暗い場所にいると、自然と「誰からも見られていない」と感じ、行動がいつもより大胆になったり、気分が開放的になるそうです。
普段は周囲からの様々なストレスに耐えている自分の心が、暗闇の中にいるだけで、少し解放されて軽くなるというわけです。

また、夜空を見上げると、辺り一面が暗いので、必然的に瞳孔が開きます。
人の瞳孔が開くのは理由が二つあって、一つは暗い場所にいる時、そしてもう一つは、好きなものを見ている時です。
好物を目の前に置かれた時や、想いを寄せている人を見る時、人は瞳孔が開いているのです。

つまり、夜空を見上げると、脳が「好きなものを見ている」と半ば勘違いのような感覚に陥り、結果、夜空を見上げている行動でとてもリラックスし、ストレスが軽減されたように感じるのです。

ここで少し休憩です。今晩夜空を見上げる前に、まさに今、真上を見上げてみてください。いかがですか。リラックスして、深いため息が出ませんか。現代人は、パソコンやスマートフォンの影響もあって、一日中、首を下に向けています。

慣れてしまって気付けない人もいるかもしれませんが、常に首が前傾姿勢だと、頭の重さが負担となり、肩こりや猫背の原因になります。見上げる姿勢をとることが何故リラックスに繋がるのかというと、頭が本来ある位置に存在することで、気道が確保されるので、ラクになり、深い呼吸ができるようになるのです。
また、真上を向くと姿勢が良くなり、自律神経が整います。
そのことが、ストレス軽減に繋がるのです。

夜空を見上げることは、「目」にも良いことが起きます。
夜空のように広大な、無限大な遠くを見ることで、眼精疲労を和らげることができます。
スマートフォンが手放せない現代人は、目がとても疲れています。
子供から大人までゲームが流行し、視力が衰えている人も多いはずです。
実際に、広く遠い場所を見ることで、視力を回復させる「遠方凝視訓練法」という視力回復法が使われているそうです。

天気が良い日は、夜空に星がはっきりと輝いて見えています。
見上げた時に、知っている星座を探すと、楽しいだけでなく、今の季節を感じることができます。
いくつかの星座を見つけられると、その周りはどういう星なのか、なぜそのようなネーミングになったのかなど、興味が湧いてきます。
そんな風にして、自然のことを考えている時間は、とても有意義なリラックスタイムです。

番外編ですが、時間があれば、プラネタリウムへ足を運んでみることをオススメします。
今の時期、どの方角にどんな星座が見えるのかをリアルタイムで教えてくれるので、実際の夜空を見上げた時に、さらに楽しい時間を過ごすことができます。

一日をヘトヘトになるまで働いて、疲労とストレスを溜め過ぎてしまっている方へ。
帰宅時間の数分で良いので、ぜひ、立ち止まって夜空を見上げてみてください。
「今日もよく頑張った」と、話しかけられているかのような癒しを、夜空から感じ取れると思います。

広大な夜空を見ていると、自分が抱えている不安や悩みは、もしかしたら大したことないのかも、と思えるようになるかもしれません。
今日の大変だった出来事は、夜空を見ることで吹き飛ばし、リラックスして新たな明日を迎えられると良いですね。

コラム:ノルウェー大使館で聞く、本場ノルウェーのクリスマスの過ごし方
コラム:ノルウェー大使館で聞く、本場ノルウェーのクリスマスの過ごし方

師走に入り、ビジネスパーソンにとっては忙しい時期でもありますが、一方で街はイルミネーションやディスプレイでクリスマスのムード一色に彩られてきます。我々日本人にとっても一大イベントのひとつになっていますが、本場ノルウェーのクリスマスの過ごし方とはどのようなものなのでしょうか。今回はノルウェー大使館にて、過ごし方や飾り付け、料理などノルウェー流のクリスマスについて伺いました。

冬は寒さで疲れやすい。そんなときの疲労回復法
冬は寒さで疲れやすい。そんなときの疲労回復法

暑い季節が過ぎ、そぞろ寒さが身にしみる頃になったかと思えば、いつの間にか冬の到来です。寒い日が続くと、何だか体が疲れた感じがしませんか。

実は、夏と同様、冬にも「冬バテ・冬うつ」という言葉があり、冬の寒さが原因で体や心が疲れてしまうことを「寒暖差疲労」と言います。
今回は、この寒暖差疲労が起こる原因と回復法についてご紹介いたします。

例えば、暖かい室内から寒空の下へ出ると、無意識に肩をすぼめたり腕を組んだりしてしまうといったような、体をギュッと縮める動作をしがちです。これは、体内の血管が原因です。
血管は温度によって伸縮をし、寒いときは縮みます。全身の血管が縮むため、自然と、体全体が縮まろうとしてしまうのです。

また、血管が縮むことによって、全身の筋肉も収縮して硬くなります。
特に、寒さを感じやすい首元にギュッと力を入れることによって、肩や背中に負荷がかかり、肩こりや猫背の原因となってしまいます。
また、筋肉の硬直は血流の悪化にもつながるため、冷え性を引き起こし、全身に倦怠感やストレスを抱え、疲れやすい体になってしまうのです。

さらに、寒い季節になると、過眠になりやすいことがわかっています。人は寒いと、脳の機能が低下し、ぼーっとなることで「眠い」と感じてしまいます。
質の良い睡眠は体にとても良いのですが、寝過ぎると逆に支障をきたすことも。例えば、長時間同じ姿勢で眠ることで、起きたときに体が痛くなったり、休日を寝て過ごすことで、運動不足になったり、といった具合です。

そして、冬の食生活においても、体が疲れやすい原因があります。それは「塩分の過剰摂取」です。
寒いと暖かい汁物が恋しくなります。しかし、ラーメンやうどんなどの麺類のスープは、塩味が強いものが多く、温まるからと言って全て飲み干してしまうと、体にはあまり良くありません。

また、冬の定番である「鍋」。これも、最近では、さまざまな濃い味付けのスープを使った鍋が流行しています。ヘルシーだからといって食べ過ぎると、カロリーは抑えられても塩分摂取量が過剰になってしまう恐れがあります。塩味の摂りすぎは、体のむくみに繋がります。また、倦怠感を引き起こす原因にもなります。

寒暖差疲労というのは、心にも疲れを感じさせてしまいます。主な原因は、冬の、日照時間の短さです。

人の気持ちが前向きになれる要因の一つに、脳内で分泌される「セロトニン」という物質があります。これは、陽の光を浴びることで分泌が促されるのですが、冬は、朝起きてもまだ暗いことが多く、起床後すぐに、しっかりと日光を浴びることができません。すると、セロトニンの分泌が妨げられ、心の元気が無くなってしまうのです。

また、人の体というのは、ある程度の気温の変化に対応できるようになっています。これは、体内の自律神経が体温調整をしているからです。
しかし、許容範囲を超えて「寒い」と感じてしまうと、自律神経が乱れ、精神的なストレスを抱えてしまいます。自分でもわからないうちに「なぜか悲しい」「なぜか不安」という感情になりポジティブな考え方ができなくなってしまいます。

このようにして寒い時期に発症する「冬うつ」は、通常の「うつ」とは症状が少し違います。心が沈みがちになることに加えて、過食・過眠の兆候があることがわかっています。まるで冬眠を迎える動物のごとく、食べ物を蓄え、長時間寝続けるのです。無性に炭水化物を欲していたり、一日中ずっと寝ていたいという傾向が見られたら、それは冬うつの症状かもしれません。

寒暖差疲労は、寒さが原因で発症するもなので、誰にでも起こり得る病気です。もし自分自身にそのような症状が現れたとき、どのようにして回復していけば良いのでしょうか。

それにはまず、食の改善が必要です。日照時間が短く、陽の光を浴びることができないことで、セロトニンが生成されないのであれば、代用できる食べ物で、セロトニン分泌の手助けをしていきましょう。

オススメなのは、大豆製品と乳製品。これらに多く含まれる「トリプトファン」が、脳内でのセロトニン生成を促進します。
一日の摂取量の目安は、体重×2mg。できれば朝食として、摂取するのが良いです。
朝食を抜くと、エネルギー不足で脳内が働かず、いつまでも眠くぼーっとしてしまうことで、冬うつの原因にもなりかねません。トリプトファンを取り入れながら1日3食、そして出来るだけ減塩を心がけた食事をしていくことが大切です。

寒さで体が疲れてしまわないように、日常生活の中で「温める」ことを意識するのはとても重要です。
体を温めるのに最も簡単で手早い方法は、体を動かすことです。首、手首、足首といった、体のさまざまなところにある「首」を回すだけで、血流が良くなり、体の冷えを改善することができます。思い立ったらその場でできることなので、肌寒さを感じたときは、すぐにやってみると良いです。

また、冷たい飲み物は出来るだけ避けましょう。水も、常温か、白湯を飲む習慣を身につけると、自然と冷えにくく、疲れ知らずな体質になっていきます。
さらに、最近では、吸湿発熱の素材の衣類が多く流通していますので、服を選ぶ際にも、体を温めてくれるものを意識的に着るようにしましょう。

もし、外出せずに家でゆっくりと過ごせる時間があるときは、ぜひお灸を試していただきたいです。お灸、と聞くと火傷や事故などを心配する人もいるかと思いますが、お灸には二千年の歴史があり、そういった事例は随分と昔の話です。今では、市販で簡単に手に入れることができ、症状に合ったツボにのせれば、じんわり温められ、とても気持ちが良いので、体だけでなく、心も温まるようなリラックス効果があります。

いかがでしたか。
なんだか疲れが取れない日々を過ごしている人は、もしかしたらその原因が寒暖差疲労かもしれません。

軽く体を動かすだけで、疲れが改善できることがあります。少し温めるだけで、心がリラックスできることもあります。できることから試して頂き、ぜひ今年は、疲れ知らずな冬をお過ごしいただければと思います。