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知ってた?日本はリラックスグッズの宝庫!

知ってた?日本はリラックスグッズの宝庫!

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様々なテクノロジーが進化し、移動や通信手段においても距離感が縮まり便利な時代を謳歌している昨今ですが、その一方でそうしたスピード感に困惑し、心身共に余裕がなくなり、知らないうちにストレスがたまっています。そんなストレスを発散させてくれる癒しグッズが次々と登場し、職場でも家庭においても簡単に使うことができる手軽な手段として、慌ただしい日常のひと時をほっと和ませてくれる癒しとなっています。

日本は癒しグッズの先進国

禅/ZENという言葉が世界に知れ渡ってまだ数十年ですが、日本はそのZENの心得が国民のDNAに染みつき、遠い昔から心を癒すすべを知っており、様々な癒しグッズを開発してきた先進国でもあるのです。また中国に起源を発する東洋医学の視点からも、日本独自のリラックス処方も数々発明してきました。そんな昔ながらの癒しグッズやリラックス処方が現在どのように進化し、代替的な機能を果たしているのか、そんな比較的な観点から、現在に息づく伝統的な癒しグッズと進化版をご紹介してまいります。

鹿威しとフォンテーヌ

日本の禅庭でよく見かける鹿威しは、竹のはじける音が心地よい伝統的な癒しグッズですが、実はこのグッズは潔い竹の音ではなく、それが響き渡る「静けさ」を堪能するものなのです。

そんな静けさを体感できる「鹿威し」は、広い庭がなくても身近で楽しむことができるようになりました。それが「ミニ鹿威し」です。

鹿威しでは流れる水の音もまた癒しを与えてくれます。幼い頃の川遊びや水遊びの思い出がよみがえり、自然の中に身を委ねる感覚を体感できるからとも言われています、最近ではそんな水のせせらぎを、インテリアとしても楽しめる癒しグッズも沢山登場しています。

風鈴とウィンドチャイム

日本古来からある伝統的な癒しグッズの一つが風鈴です。岩手の南部鉄器風鈴など歴史ある金属製の風鈴は、リーンと長く凛とした響きが心にまで清涼感を与え、江戸ガラス、琉球ガラスなどでつくられるガラス製の風鈴は、短いチリンチリンとした軽快で心躍る懐かしさを与えてくれます。

欧米の風鈴とも言えるウィンドチャイムもまた歴史は古く、元々パーカッションという楽器の元祖であり、悪除けとしても使われていました。それが今では癒しグッズとしてきらびやかなガラス製なども登場し、様々なヴァリエーションで目にも耳にも楽しませてくれます。

ゆず湯と入浴剤

日本に生まれた日本人であることに幸せを感じることの一つは、お風呂を楽しむ文化があることです。風呂桶にゆったりつかり日々の疲れをとるという習慣は、新鮮な水が豊富な日本ならではの贅沢と言えるでしょう。そんな贅沢にさらに極上の癒しを与えるグッズを日本では早くから発見していました。それがゆず湯です。

元々は風邪予防の身体息災の意味でゆずが使われていましたが、柑橘系の香が疲れをさらに癒してくれたものです。そんな風呂文化を贅沢な癒しに押し上げたのが入浴剤の登場です。19世紀末には既に製品化されており、バスクリンで認知度を高め、「香・色・効用」など研究開発を重ねバブルや疑似温泉を楽しめるタイプなどが登場しています。その日の気分で多種多様なバスタイムを満喫できる、日本人のみに与えられるプレミアムな癒しグッズと言えるでしょう。

盆栽と観葉植物

近年外国でも人気の盆栽は、中国を起源とし日本風に独自の進化を遂げ、平安時代から伝わる日本古来の伝統的な園芸文化です。鉢の中に自分だけの自然宇宙を創り出し、毎日愛情を注いで育てる所作は癒しであり既に禅そのものの営みです。

そんな盆栽がミニサイズになって、気軽に楽しめるようになりました。小さいのでオフィスや部屋のインテリアとして毎日チラ見するだけでも癒しを与えてくれます。自分で毎日水やりや剪定など行う行為もまた、日々の使命感となって充足感を与えてくれ、さらに「自分が育てる」という発動的なエネルギーが結果として目に見えるため、達成感を味わうことができるのです。

肩たたきと肩もみ器

肩こりは日本人の国民病とも言えるほど、日本人の誰もが経験する生活習慣病です。堅い石灰土壌で育った欧米人は骨が丈夫で肩こりとは無縁ですが、軟質土壌で育った日本人は一般に骨がもろく、5kgの頭を支える首や肩の骨も欧米人に比べると弱いため、首や肩の筋肉にその負担がかかるからだと推測されます。昔から、日本人は自分で肩たたきや肩もみするか、人にしてもらうという手段を使っていましたが、肩たたき器が登場すると自分で肩をたたけるので随分癒されたものでした。

近年では自ら力を加えなくても自動的にマッサージしてくれる小型のマッサージ器なども登場し、機種もバラエティに富んでいます。首と肩をほぐしてくれるマッサージ機能付きのタイプやツボ押し効果のある肩たたき器など、どれも軽くて持ち運びが便利なので、オフィスや出張にも手軽に携帯できます。

鍼灸・指圧とツボマッサージ器

人体の気と血のエネルギーの通り道として重要な役目を果たす「経穴=ツボ」は、心身の癒しの要として古くから注目されていました。ツボを刺激する鍼灸は中国医学から発展し、日本でも独自の進化を遂げ、痛みを抑える鍼灸や指圧といった施術も発達してきました。

ツボは頭から足まで全身にあるものですが、マッサージ器もその部位に即した機能的なグッズが沢山登場しています。

【頭皮マッサージ】
頭皮の血流を促すことで、抜け毛の予防、発毛促進といった育毛効果だけでなく、疲労回復、デトックス効果などの健康効果、さらに女性に嬉しいアンチエイジングといった美容効果もあるとされています。

【ツボ押しバー】
首・肩・背中・腰など広範囲に渡って、凝っているツボを的確にとらえ、軽く力を加えるだけでセルフマッサージできる便利な器具です。最初に登場した時はその効力に感激したものですが、最近では熱効果が加わったものなどさらなる進化を遂げています。

【足ツボマッサージ】
第2の心臓と言われている足は健康な体を維持するのに重要な部位であり、特に足裏は体全体のツボが集結し、各部位に刺激を与えて気血の流通を促すことで、疲労回復や病気治療に役立つと言われています。小型で軽量な足マッサージ機はオフィスの机の下に置いて、仕事中でも自動的にマッサージ効果を得ることができます。

高枕と快眠枕

中国の出典『戦後策』に「高枕安眠」という言葉があるように、高い枕は深い眠りを与えるものとして、日本でも古来から愛用されてきました。しかし近年、高枕が肩凝りや不眠を引き起こすとして、病理学的にも危険なグッズとして注意喚起されるようになってきています。

睡眠は健康の基本とも言える人間の大切な生理機能であり、快適な睡眠は明日への活力へとつながります。そんな快眠を生む枕が沢山登場しています。横寝姿勢に適したもの、低反発枕、速乾性のある枕、高さを調整できる高反発枕、磁力を使った血行促進枕などなど豊富な種類がありますが、自分に合った枕を選ぶことが快眠へとつながるでしょう。

お香とアロマオイル

日本には「香道」と呼ばれる独自の禅文化があり、香りをかぎ分ける繊細な感性を育んできました。一方で「お香」は焼香などによって純粋に香を癒しグッズとして生活に溶け込んでいたのです。香の香りには脳内にアルファ波やエンドルフィンといった快感をもたらす物質が分泌され、癒し効果があることを先人たちは気付いていたのです。

現代では、お香も進化を遂げさまざまな香りや色が登場し、部屋のインテリアとしても人気あるアイテムとなっています。

植物から抽出した天然オイルや精油を使ったアロマオイルもまた癒しの香りグッズとして人気があります。部屋に飾るだけでなく、肌に塗ることができるのもアロマオイルの特徴の一つです。

まとめ

日本の伝統的なリラックスグッズとその進化版をご紹介してまいりましたが、如何でしたか?昔から自分を律することの多い日本人はストレスとも上手く付き合い、様々なリラックスグッズを発明してきました。最近では100均ショップでも安く手に入るグッズも沢山登場し、「リラックス」という言葉がより身近なものとなり生活習慣として根付いてきています。グッズを使う場所は家庭でも風呂場でも職場でも電車でも人さまざま、自分の好きな場所で自分に合ったグッズを選んで、自由に使いこなすことが真のリラックスにつながることでしょう。今日のリラックスは明日のエネルギーへとつながります。今からリラックス習慣を初めて、エネルギー全開の充実した毎日を送ってみませんか?

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