stressless® Moment(ストレスレス® モーメント)

部屋を美しく見せるコツ

部屋を美しく見せるコツ

SHARE

ホテルなどのラグジュアリーで美しい空間に身を置いたとき、日頃のストレスも吹き飛ぶような、なんとも形容しがたい心地よさを感じた経験はないでしょうか?

美しい空間とは、ただ単に快適であるというだけでなく、私たちに深いリラックス効果と、明日への活力をもたらしてくれる力があります。とはいえ、そんなラグジュアリーな空間に
足繁く通うことのできる人など、ほんの一握り。だとしたら、せめて自宅を美しく、快適な場所に整えたいものです。

実は、部屋を美しく見せるには、いくつかのコツがあります。これからご紹介していきたいと思います。

1.配色を考える

色にはても心理的な作用があると考えられています。ちなみにインテリアコーディネートでは、組み合わせるメインの色を3色までに押さえると、部屋全体に美しい統一感が出ると言われています。

今、ご自身の部屋を見渡して、決して片付けていないわけではないのに、なんとなく「ごちゃついた感じ」を受けるとするならば、至るところに、多様な色が点在していることが原因かもしれません。
海外のインテリア雑誌などでは、この3色までのメインカラーの法則が使われていることが多く、その洗練された空間に憧れを抱く方も多いことでしょう。

3色のチョイスは、ご自身のお好みや、どういう気分を味わいたいか…で変わってくると思います。リラックス効果を重視したいという方は、白やアイボリー、淡いグレーなどの優しいトーンを選んでみたり、1つの色がとても好みだという方は、同じ色の濃淡のグラデーションで3色選んでみたり…と様々です。
よほど高いセンスと感性をお持ちの方なら、あえてビビッドな反対色を3色ぶつけて、個性的な部屋にするのも面白いかもしれません。

とにかく、基本色を3色に絞るだけで、グッと部屋が垢抜けます。まずは、ご自身にとって一番心地よい色を3色を選んでみましょう。

2.テイストに統一感をもたせる

家具や小物のテイストに、テーマや統一感をもたせることも美しい部屋作りには欠かせません。こちらも人それぞれで好みが分かれるところです。

ヒーリング効果やリラックス効果が得られるような、ナチュラルな木の素材がお好みという方もいらっしゃれば、無機質でスタイリッシュな素材が落ち着く方、アンティーク調がお好き…という方など、様々でいらっしゃることでしょう。  

迷ったときは、どんな自分でありたいか…をベースに部屋のテーマを決め、それに適したテイストを選んでいくのがいいのではないでしょうか。

不思議なことに土台のテーマやテイストがしっかり統一されていると、例えばそこに、全く違うテイストの小物を置いたとしても、かえってそれがアクセントになる…といった効果も出たりして、それが一層センスの良さに繋がることがあります。

どんな自分になりたいですか?それにはどのようなテイストに身を置けば近づけますか?

3.空間を考える

色、テイストが決まったら、次は空間です。
もう一度、ホテルなどのラグジュアリーな空間を思い出してください。そこに所狭しと物や家具はおいてありましたか?
飾り棚やコンソールテーブルには、ぽつんぽつんとセンスのいいオブジェが、贅沢にスペースを取って置かれていたのではないでしょうか?

このスペース、つまり「余白」には、部屋を心地のよい、ストレスレスな空間に見せる効果があります。
部屋に沢山の物が溢れかえっていると、物が主なのか、ご自身が主なのかがわからない部屋になってしまい、快適さを感じにくくなります。

一方で、オシャレなカフェなんかでよく目にする、棚に食器やオブジェなどがズラッと並んだ、いわゆる「見せる収納」というテクニックも存在します。ですが、これもよく見ると食器やオブジェの色味やテイストがきちんと統一されていたり、ズラッと並んでいるように見えて、合間に必ず抜け感があるよう、絶妙なバランスでおいてあるはずです。

日々、生活をしていると様々な日用品で部屋がいっぱいになります。それらも、一度不要な物はないか見直してみたり、統一感や抜け感を持たせつつ見せる収納をしたり、と空間に余白を作ってみてはいかがでしょうか?
空間の余白は、心の余白に繋がる気がします。

4.花や緑で演出する

ああ、この部屋は美しい…、この空間はリラックスする…といった場所に、花や観葉植物が全く無かったという経験は、あまり無いと思います。

ゴージャスに飾られた花は気持ちを豊かにしてくれますし、テーブルにそっと飾られた一輪挿しや小さなグリーンは、心をポッと温かくしてくれます。
置かれた観葉植物や、花器に活けられた木の大枝からは、ヒーリング効果を得ることができます。

花や緑のいいところは、どんな配色やテイストの部屋でも、その魅力を発揮してくれるところです。部屋や空間に合わせて、バラや蘭などのゴージャスな花を選んだり、可憐で優しい花を選んだり、ビビッドな色やニュアンスカラーを選んでみたり…と、まるで洋服に付けるアクセサリーや小物をコーディネートするように、選べる楽しさと気軽さがあります。観葉植物に関しても、葉の形状がシャープなものから、ハート型のもの、個性的な多肉植物など様々にあります。それぞれに醸し出す雰囲気がまるで違います。

部屋を美しく見せるのに、花や観葉植物はマストアイテムだと思います。これまで飾る習慣の無かった方は、まずは一輪の花から始めてみてはいかがでしょうか?
花や緑のもつ生命力が、ストレスレスな生活作りを、ほんの一部にしろ担ってくれるかもしれません。

5.照明で演出する

照明もまた、部屋を美しく見せるという点において、欠かせないアイテムです。間接照明がリラックス効果をもたらしてくれることは有名ですが、スポット的な灯りや、キャンドルなどの炎が創り出す陰影は、いつもの部屋をムーディーな、非日常的な空間に演出してくれます。

海外ではこの間接照明が当たり前のように取り入れられています。日中の家事や仕事の忙しさから、心を解きほぐす柔らかな灯り。
最近ではとてもお洒落なテーブルランプやスタンドライト、デザインの美しさもさることながら、アロマ効果のあるキャンドルまで、様々な間接照明のアイテムがお手頃な値で購入できます。インテリアショップや雑貨屋さんをのぞいてみると楽しいかもしれません。

6.香りと音楽で総仕上げ

視覚的に、その部屋を「美しい」と捉えるときに、香りや音楽が一役買ってくれることをご存知でしょうか?

例えば、心遣いの行き届いた和食のお店などは、入り口に芳しい香が焚かれていることがあり、その粋で繊細な心遣いと良い香りで、ますますその空間を心地よいと感じます。

また、挿入歌や曲が映画やドラマをより盛り上げてくれるのと同じように、部屋に美しい音楽を流すと、一層その部屋がテーマに沿って美しく感じられるように思えます。
あるインテリアコーディネーターの持論では、「香りと音楽はインテリアの一部」だそうで、確かにラグジュアリーで美しい空間には、その2つが程よい塩梅で、インテリアを演出してくれていたことを思い出します。

香りや音楽にはヒーリング効果もあり、リラックスできますよね。毎日を快適に過ごす為に、インテリアの一部という新しい捉え方で向き合ってみるのもいいかもしれません。

いかがでしたか?
部屋とは自分を映し出す場所であり、そこから出て行き、また戻ってくる大切な場所です。部屋が美しいと心にも余裕や優しさが出てくると思います。愉しみながら少しずつ、理想的で快適な美しい部屋にしていけたらいいですね。

SHARE
関連記事
ピックアップ