stressless® Moment(ストレスレス® モーメント)

“心身をリセットして、次に向かう。一日の終わりをこの特等席で”

“心身をリセットして、次に向かう。一日の終わりをこの特等席で”

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TOKYO PROFESSIONALS #01

AYUMU GOROMARU <Rugby Player>

× Paloma -Black/Maroon-

 


 

Photo: HIDEYUKI SETA  Text: MOTOYA SAHARA Edit: F.M.J. magazine

PROFILE:五郎丸歩<br />
1986年、福岡県出身。ヤマハ発動機ジュビロ所属。3歳からラグビーを始め、早稲田大学で3度大学日本一に。ラグビーW杯2015では、南アフリカに勝利し、ベスト15に日本人初選出。豪クイーンズランド・レッズ、仏RCトゥーロンを経て国内復帰。W杯2019日本大会ではNHKナビゲーターも務めた。
PROFILE:五郎丸歩
1986年、福岡県出身。ヤマハ発動機ジュビロ所属。3歳からラグビーを始め、早稲田大学で3度大学日本一に。ラグビーW杯2015では、南アフリカに勝利し、ベスト15に日本人初選出。豪クイーンズランド・レッズ、仏RCトゥーロンを経て国内復帰。W杯2019日本大会ではNHKナビゲーターも務めた。

── 2019年のラグビー界は日本代表初のベスト8進出、「ONE TEAM」が流行語大賞になるなど、国民的スポーツとして注目されました。その状況をどのように感じていますか?

今のラグビーが注目を集めている状況をとても嬉しく思っています。我々2015年の日本代表メンバーはこの自分達の闘いが、2019年の日本大会に繋がって欲しい、そんな気持ちでプレーをしていました。彼らは、僕らが渡したバトンで、100点の結果を残してくれた。ラグビーの価値や魅力となど、色んなことを彼らはプレーで多くの人たちに伝えてくれたと思います。

── NHKラグビーワールドカップナビゲーターも務められましたが、いかがでしたか?

初めての経験で最初は戸惑いもありました。ただ、NHKのスタッフの皆さんがプロフェッショナルの集団で、ラグビーの面白さがどうしたら視聴者に伝わるかとかを一緒に考えて、番組を作り上げているうちに、それが楽しみに変わっていきました。また、試合の映像を家庭のテレビ画面に届けるのにどれだけの数の人々が携わってくれていたのかなど、自分がスタジアムでプレーをしているだけでは気付かなかったことを知ることができたのもすごくいい経験でした。

── ラグビーファンも増えたと思いますが、ラグビーをはじめる子供たちも増えたのでは?

うちの息子が通っているラグビースクールにも、毎週のように体験入学希望者が来てくれています。ラグビーというスポーツを選んだ子供達に伝えたいのは、「自分の強みを生かして活躍できる場がある」ということです。僕自身足が速いわけでもないし、人と比べて秀でている部分が少ないタイプなのですが、小学生の頃のサッカー経験からでしょうか、キック力だけは誰にも負けなかったし、正確性も高かった。そんな自分の力を生かせるポジションがラグビーにはあって、日本代表にもなれましたし、ワールドカップにも出られました。そんな風に子供達もそれぞれの個性を見つけて、それを伸ばして欲しいですね。

── 海外ではどのように過ごされていましたか?

フランスでは、南仏のトゥーロンという街の海辺の戸建ての家で暮らしていました。オーナーの家族が娘のために建てた家だったのですが、運よくそこを借りる事ができて。カンヌまで1時間くらいのところです。日曜日はスーパーも休むので、基本外出することもなく、家族の時間が増えました。

時間があるときは、車で国境を超えて、イタリアの北部、ポルトフィーノという海沿いの街や、ミラノ、ヴェネツィアなどに訪れたりしました。スパイ映画のような緊張感があるのかと思ったら、東京から神奈川に入った時くらいに何もなくて、拍子抜けしました(笑)。帰国が決まった後、一週間かけてフランス、イタリアをドライブして、最後はモナコに泊まって帰ってきました。

オーストラリアは、オーストラリアの良さが、フランスはフランスの良さがありましたね。日本のラグビーは、南半球の影響がとても強くて、あまりヨーロッパの文化が入っていないんですよね。選手も、北半球の選手が日本のチームでプレイをするというのは少なくて。そんな中、自分がフランスのチームでプレーをするというのはチャレンジでしたが、本当にいい経験をさせていただきました。

── 日本に復帰後、周囲からは「雰囲気が変わった」と驚かれたとか。海外生活で変化などありましたか?

海外に行く前はラグビーが中心の生活で、家族との時間よりラグビーを優先することも多かったのですが、海外の選手達との交流の中で、ラグビーは生活の一部に過ぎない、そんな捉え方に変わっていきましたね。こういうラグビーとの関わり方もあるんだなというか。それまではラグビーが三角形のヒエラルキーの頂点だとしたら、今は大きな円の中の一部にラグビーがある、そんなイメージです。あとは、ラグビーと普段の生活に線が引けるようになりました。

普段の生活で変わったことといえば、昔は掃除や料理などの家事はしなかったのですが、今では家族と家事の時間も共有するようになりました。人がするのを待つより、自分でした方が早い、そんな気持ちになってきました。

 

── プライベートでリラックスできる瞬間や、安らぎを感じる時間は?

シーズン中は生活のリズムを変えないようにしています。オフになると気持ちを切り替えるのに、海を見に行くとか、キャンプをしたり、日常から離れたことをしたくなりますね。

家族が住む自宅は海のそばにありリラックスできる空間なのでよく滞在しています。マリンスポーツが好きで、クルーザーに乗って沖に出て、海釣りをする時も多いです。食べられる魚を主に狙うのですが、遊漁船を見つけて、その側で糸を垂らすとよく釣れるんですよ。釣った魚は家に持って帰って、子供達と一緒に捌いて料理します。子供は5歳と9歳になり、今はラグビー、柔道、水泳をやっています。

あとお酒は大好きですが、家ではあまり飲まず、飲みたい時は外で飲みます。海外での生活の中で、僕も妻もワインにハマりましたね。フランスではワイナリーも周りましたし、帰国するときには、かなりの本数を持って帰ってきたこともあり、今では家にワインセラーもあります。

── ご自身をとりまく環境も変わられたと思いますが、ストレスを感じることは?一般の方々もできるストレスへの向き合い方があれば教えてください

ストレスとかプレッシャーって目に見えないですし、触れないものですよね。自分がストレスと思えばストレスだし、プレッシャーと思えばプレッシャーになる。そんなものを感じているくらいなら、自分のできることをピックアップして、外的要因を一つずつ解決していくことに集中した方が良い結果に繋がっていきますよね。

キックに置き換えると、最初は外すんじゃないかとか、外したらどうしようとか、ネガティブなイメージを持っていたのですが、精度を上げてゆくトレーニングを積んでゆく中で、どうしても左右されてしまうところと、自分自身がしっかりしていれば影響されないところ、その二つがあることに気づきました。

キックは風の影響を受けるし、天候にも左右されるし、芝生の状況でも変わってきます。そこは自分ではコントロールができないこと、外部的な要因ですよね。だとすると、自分がコントロールできることを詰めていくことでしか、成功率を高めることはできないですよね。

ゴールが決まる、外れるという結果より、自分のできることに集中する過程が大切で、その結果外れてもしょうがないし、そこには後悔もない。あるとすれば、自分がやれることをやらなかった後悔ですよね。そんな風に考えるとストレスやプレッシャーから少し楽になれると思います。

── 五郎丸選手の思う「心地のよい住まい」の条件とはなんでしょう?

家具は黒が好きで、家のチェアもソファーもブラックですし、他の家具もモノトーンなものが多いです。理想はスタイリッシュな感じがいいんですが、結局は落ち着く家がいいですね。家族ができると、子供が動き回ったりするので、スタイリッシュとの両立はなかなか難しいですね。

── 今、ストレスレス®チェアはどのように、どんな時に座られていますか?

家ではリビングに置いてあるのですが、帰ってから疲れをとりたい時や、リラックスしたい時に座ることが多いです。あとは、資料を見たりとか、パソコンに触ったり。ワールドカップの解説の仕事の時とかは、対戦相手の分析をしたり、試合の映像を見たり。今は自分のシーズンに集中できるので、自分やチームのプレーを振り返ります。ラグビーを離れたら、読書をしたり、映画を観たりもします。

── 今回のストレスレス®トーキョーはいかがですか?この特等席でどんな時間を過ごしたいですか?

僕の持っているものは、もう少し背が大きくて脚がシルバーのタイプなのですが、そのタイプよりもコンパクトな印象です。多くの人がスペースを共有して、効率的に人々が暮らしているトーキョーという街がネーミングになっている意味が良く伝わりますね。あと、体が包まれている印象、支えてくれている感じがあります。ポジションを変えずに座っていても、お尻も腰も痛くならないし、気を許すと眠ってしまいそうになりますね。これからは「トーキョー」という特等席に座って東京という街で行われるビッグイベントを一スポーツ人として、観るのが楽しみです。

── 東京という街は五郎丸選手にとってどのような場所ですか?

僕は福岡の外れの山寄りの街で育ったのですが、「東京=都会」というイメージが強かったので、最初、大学が決まって上京する際に、恐怖心、不安のようなものがありました。ただ、「勝負をしに行く場所」、そんな思いはありましたね。

── 東京で好きな場所はどこですか?

満員電車とか人混みが好きではないので、基本人が少ない場所が好きですが、おしゃれなレストランとか、食事をする場所は好きですね。大学生の頃、自由が丘にオムライスを食べに行ったのですが、そこのお店が好きになり、今でも近くに行くことがあるとその店を訪ねたりします。

── 今後の目標をお聞かせください。

ラグビーでは、自分の経験を子供達に伝えていきたい。田舎育ちの自分が、まさか日本代表のユニフォームを着てワールドカップに出場して、結果を残せるなんて思ってもいなかったですし。チャンスはどこにでもあるということを、実際経験した僕の言葉で次の世代に伝えていきたいと思っています。

プライベートではスキューバダイビングです。ライセンスをとって、今はクルーザーの上から見ている海を、水中から見てみたいですね(笑)。

── コーネスでは、ストレスレス®チェアがもたらす時間を「It’s time for Stressless」という言葉で表現していますが、五郎丸選手にとって「It’s time for」に続く言葉は?

“It’s time for a Reset”です。僕はあまり先を見る人間ではなく、一日一日を精一杯生きているタイプなので、肉体的にも精神的にも疲れて帰ることも多い。そういった意味でも一日の終わりにチェアに座って、自分を振り返る時間を大切にしています。僕にとってストレスレス®チェアは、気持ちのスイッチを切り替えたり、次に向かうためにリセットする場所でもあります。そんな日常を送る中で、今は“鍛錬”の時期だと思っているんです。人として、五郎丸歩として、ラグビーを通して、何ができるかを考えつつ、日々自分の中の何かを磨いているのではないかと最近思います。

五郎丸選手が好きなブラックに加えて、深みのあるマルーンにも座っていただきました。また印象が変わって存在感がありながらこなれたモダンさが。
五郎丸選手が好きなブラックに加えて、深みのあるマルーンにも座っていただきました。また印象が変わって存在感がありながらこなれたモダンさが。

Special Movie

Stressless®TOKYO Lowback w/headrest 
Stressless®TOKYO Lowback w/headrest 

ストレスレス®トーキョー ヘッドレスト付ローバック

皮革:パロマ ブラック/脚部:マットブラック
サイズ: チェア W80 H99/109 D76 SH47 オットマン W54 H46 D46
本体価格 330,900円

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